「宮迫さんっていう人がなんでこんなことになったかっていうと、多分優秀だったのが問題なんですよ」
こう話したのは、実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(44)だ。8月20日、自身のYouTubeチャンネルでライブ配信を行ったひろゆき氏は、お笑いコンビ『雨上がり決死隊』の解散に言及した。宮迫博之(51)について冒頭のように話した彼は、さらにこう続けた。
「多分、宮迫さんがYouTube超失敗してたら大丈夫だったんですよ。登録者数が数千人とかで再生数も全然回らなくて。TKO木下さんみたいにマジでもう勘弁みたいな感じであれば、『ほらねYouTubeダメだったでしょ?』で、吉本興行に土下座して謝って、なんとか食わせてくださいっていう形にして」
そして「なまじ宮迫さんがYouTube成功しちゃったんですよね。成功しちゃったせいで、『別にテレビとか戻んなくてもこいつ食えてんじゃん』っていうのがみんな見えちゃったんですよ」と語った。
そのいっぽう17日に放送された「アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会」(テレビ朝日系)を観たというひろゆき氏は、宮迫の元相方である蛍原徹(53)についてこう話した。
「『しゃべれるゲストの人が面白いこと言ってます』っていうので。蛍原さんの回しで面白かった部分ってあんまりないんですよ」
また「ぶっちゃけ蛍原さんいなくても、アメトーク成立するなという風に僕は見えたんですよ」とも明かしたひろゆき氏。「『宮迫さん、そこまで悪いことをしたの?』っていうのと、あと『蛍原さん、ぶっちゃけ冠番組作る実力ないよね』っていうのがあるので、あの騒動はいかがなものかと僕は思いました」と話す一幕もあった。