■掃除は子どもと一緒に、そしてスイーツ好き…“硬派”な井上氏の意外な一面
さらに東原は家事参加が苦手な夫へのアプローチ法を求められると、「奥さんの言い方、大事じゃないですか?」と提案。これに対して井上も「態度や言葉で“やれよオーラ”を出されると、意地になってしまうことがあると思うんですよね。ですから子供たちと遊んでもらうとか、何気なくラクなものを『やって』っていってもらう形のほうが……。あとは一緒にやるとか」とコメント。
そして「妻はやってくれたことに対して『ありがとう』といってくれるので、一言だけでも全然やり甲斐が違うのでは」と、実感のこもったエピソードを明かしていた。
また東原は片付けについて「パパが号令をかけると子供たちはする」と井上家のリアルな掃除事情も告白。ママだと聞き流されてしまうこともあるというが、「レアキャラの言うことは聞いてくれる」と“パパの力”を語る。すると、井上も「楽しく一緒にやることが大事だなと感じる」と続けた。
掃除のエピソードからも、家庭円満がうかがえる井上家。その秘訣について、東原が「(井上は)1週間とか2週間とか海外にいても、子供が学校に行く時間に合わせてテレビ電話をしてくるんですよ。時差とかどうやって計算しているんだろうって思うんだけど(笑)」という知られざるエピソードを披露。井上も「エネルギーにもなりますし。高校時代の恩師から『忙しくても何しても一回はコミュニケーションを取るんだぞ』と教えていただいて。大事にしないとなって思っていて」と語っていた。
またイベントでは、井上の意外な一面も明らかになった。見た目は硬派な井上だが、東原によると「甘いものが大好き」だという。実際に『VERY』10月号のスイーツ特集が紹介されると、井上は「今のページが今日イチ食いつきがいい(笑)」と告白。会場を笑わせる一幕もあった。
『VERY児童館』のイベント中も終始、笑顔が絶えなかった東原と井上。2人の飾らない関係に、今後も注目が集まりそうだ。