■槇原をそばで支えるパートナーの存在
本誌は今年1月、贖罪生活を送る槇原の姿をキャッチしていた。都内の繁華街にある地下駐車場に駐車した車の助手席から、槇原が現れたのだ。さらに運転席からは、槇原とおそろいのマスクを着用した男性の姿がーー。
記者が「お元気そうで何よりです」と声をかけると、「はい、おかげさまでとっても元気です」と笑顔で応じた槇原。さらに質問を続けようとすると、隣にいた男性が「すみません、それ以上は……」と制止したのだった。この男性こそが、槇原のパートナー男性・Aさんだった。
「昨年7月の初公判で、槇原さんはAさんの存在を明かしていました。Aさんは、槇原さんの薬物所持を知らなかったといいます。槇原さんは『パートナーの彼と色んなことを分け合ってやっているので大丈夫。今は薬を使わなくても十分幸せを感じる』と、更生を誓っていました」(スポーツ紙記者)
これまで2度にわたる槇原の逮捕は、元パートナー・Bさんの存在が深く関わっていたという。だが、Aさんの存在が槇原を変えたようだ。
「槇原さんとBさんは、20年以上も公私にわたって連れ添ってきました。いっぽうでBさんは薬物の入手先といわれており、’99年に槇原さんと同時にBさんも逮捕されました。槇原さんはその際、Bさんに別れを告げるもわずか1年で復縁。昨年の逮捕も、当時同居していたBさんが’18年3月に覚せい剤所持で逮捕されたことがきっかけでした。
そんな槇原さんとBさんの決定的な破局は、Aさんの出現がきっかけだといいます。槇原さんはSNSを通じてAさんと知り合い、’18年春ごろから交際するようになったと聞きました。公判中もAさんは自宅の手入れをするなど、献身的に槇原さんを支えたそうです。『薬を使わなくても十分幸せ』と語った槇原さんですが、“Aさんを悲しませたくない”という気持ちもあるのでしょう」(芸能関係者)
「音楽しかない」と宣言した槇原。今度こそ、ファンやAさんを悲しませることのないよう願うばかりだーー。