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「3年前の1月に芸能界引退を発表した小室さんが、再び芸能界の表舞台に復帰するそうです。まずはTM NETWORKを6年ぶりに再始動させるとか。近日中に正式発表される予定です」(音楽関係者)

 

小室哲哉(62)が宇都宮隆(63)や木根尚登(64)とTM NETWORKを結成したのは、83年。84年に『金曜日のライオン』でデビューすると、87年には『GET WILD』でオリコンTOP10入りを果たした。94年には突然の活動休止を宣言したが、97年に再結成。2015年、充電期間に突入するまで第一線で活動してきた。17年4月には新曲『GET WILD SONG MAFIA』を発売するも、小室の電撃引退発表により、活動は事実上休止状態だった。

 

「小室さんの電撃引退発表会見は、当時の所属事務所も“寝耳に水”状態だったとか。『週刊文春』の不倫疑惑に応えるはずの会見が、突然の引退表明になったのですから。今年2月にKEIKOさんとの離婚も成立し、ご本人としては“禊が済んだ”と思われての再出発なのでしょうが、今回の突然の芸能界完全復帰に戸惑っている人たちもいるといいます」(前出・音楽関係者)

 

実は本誌は“涙の引退会見”からちょうど1週間後の18年1月26日、小室が浅倉大介(53)と結成したユニット『PANDORA』のライブイベント終了後、都内のマンションで宇都宮と木根と合流した現場を目撃している。

 

「18年は本来なら“TMN結成35周年”の記念イヤーで、小室さんは復活ライブを計画していました。しかし『週刊文春』で不倫疑惑が報じられ、引退を電撃決断。彼らも小室さんのことがよほど心配だったのでしょう。この日、急きょ集まってくれたようです」(前出・音楽関係者)

 

時計の針は、午前0時をまわっていた。この日、小室は2人に“悲痛の今”を訴えていたという。

 

「この日の小室さんは自らの音楽活動に未来を抱けない悲壮な状態で、そんな彼を2人が必死に励ましていました。会談は当初1時間ほどの予定でしたが、気づけば時刻は午前3時になっていました」(前出・音楽関係者)

 

一足先にマンションから出てきたのは宇都宮。次に、少ししてから木根が帰っていった。その直後、小室が出てくる。そして車に乗り込むと、名残り惜しそうに帰路についた。

 

「最後は小室さんの悩み相談のようになっていたらしく、音楽活動やプライベートの本音を2人に打ち明けていたといいます。ただ、小室さんは帰るときもまだ話したがっていたそうです。それは、盟友の2人に胸中を率直に打ち明けたことで、彼の中でまだ“音楽への思い”が消えていないことに気づいたからだったのでしょうか…。

 

小室さんが表舞台から姿を消した後も、2人は小室さんの音楽の才能を信じ、コロナ禍でなかなか直接会えないまでも、電話やメールなどで励まし続けていたそうです」(前出・音楽関係者)

 

“心機一転”を図った小室にとって、盟友2人と深夜まで語り尽くしたこの日の感謝が、彼の原点であるTM NETWORK再結成となったのかもしれない――。

出典元:

WEB女性自身

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