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「キー局の10月改編から1週間が経ち、続々と新番組が始まっていますが、今秋の改編は例年になく大きな変化でした。新型コロナの影響で、広告の出稿が減少して製作費も減り、大物出演者に高額のギャラを払い辛い状況になっています。また企画内容やロケなどにも制約が……。

 

これらの煽りを受けて、『アナザースカイ』(日本テレビ系)や『爆報!THEフライデー』(TBS系)など人気番組まで終了する事態になりました」(広告代理店関係者)

 

これはあの超大物芸能人も例外ではなかったという。

 

「昨年末、ビートたけしさん(74)自身が総合司会を務めるテレビ番組『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)で、リストラ筆頭にあがっていると一部メディアにより報じられたのです。理由は予算削減で、やはりたけしさんのギャラが高額であることは事実ですので、打ち切り説や降板説が飛び交っていました」(テレビ局関係者)

 

そんな報道もあったなか、今秋の改編も乗り越えた『新・情報7daysニュースキャスター』。“続投”の理由をテレビ局関係者はこう明かす。

 

「そもそも視聴率が好調ですし、たけしさんは撮影現場で制作スタッフを労って、頻繁に高級な豆大福やお茶菓子などの差し入れしてくれます。また20代のADにも気さくに仕事の話をしてくれるそうです。そんな人柄に加えて、これまでの多大な貢献もありますものね」

 

さらに’21年7月4日の『新・情報7daysニュースキャスター』生放送後に、車で帰宅途中のたけしがつるはしを持った男に襲われた事件も影響しているという。

 

「TBSの敷地内でたけしさんは被害にあいました。頑丈な車であったためフロントガラスが割れただけで済みましたが、TBSとしては“北野さんに申し訳ない”という思いが強い。そんなこともあり『Nキャス』はずっと続けていく方針だそうです」

 

’08年から続く『新・情報7daysニュースキャスター』。たけしは“永年レギュラー”となりそうだ。

出典元:

WEB女性自身

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