「開設直後からファンが歓喜し、たちまちネットのトレンド入り。3週間で50万人以上のフォロワーを獲得するなど、改めて人気の高さを証明しました」(芸能関係者)
9月22日に個人Twitterアカウントを開設した関ジャニ∞の大倉忠義(36)。’19年11月に嵐が5種類の公式SNSアカウントを開設して以来、木村拓哉(48)などジャニーズ事務所のタレントも続々とSNSを解禁しているが、なかでも大倉は“異例”だという。
「TOKIOの国分太一さん(47)も今年3月にTwitterを開設しましたが、今も音楽活動を続けているグループで個人のTwitterアカウントを開設したのは大倉さんが初です」(音楽関係者)
大倉は開設した背景について、Twitterでこうつづっている。
《最初は8人だったメンバーも今は5人です。色んな事があったけど、全てが良い思い出でありいい歴史です。今回、こういう場所を作らせてもらったのはそういう僕たちの物語を……僕のやってる仕事内容を自分目線で伝えられないかな? と。明日を夢見て頑張っている子たちの背中を押してあげられないか、という想いからでした》
なぜ、大倉は数々のSNSのなかからTwitterを選んだのか。そこには、“未来のスター”たちへの想いがあるようだ。
「大倉さんは’18年から関西ジャニーズJr.が行う公演のプロデュースや楽曲提供を行うなど、後輩指導に注力しています。11月に『なにわ男子』がCDデビューするにあたっても滝沢秀明副社長(39)に『そろそろどうでしょうか?』と推薦したそうです。
プロデューサーとして、後輩たちの活動を広めるためにも、拡散されやすいTwitterをあえて選んだといいます」(前出・音楽関係者)
関西ジャニーズの“長男”として圧倒的な人気を誇る関ジャニ∞。“弟たち”の育成は彼らの総意でもあるようだ。
「関西Jr.を関ジャニ∞の冠番組に招いたり、ドラマで共演するなど、後輩に“チャンスをあげたい”という思いはグループの共通認識です」(前出・音楽関係者)