大倉忠義 後輩のために…SNSに異例のTwitterをあえて選んだワケ
画像を見る 大倉がプロデュースを務める「なにわ男子」

 

■後輩育成は大倉の“心の支え”に

 

なにわ男子結成日の10月6日に結成を祝福するツイートをしたり、国分に《株式会社TOKIOの事業で、お手伝いできる事があれば関西チームいつでもお申し付けください》と売り込むなど、Twitterを活用して、関西ジャニーズをもり立てる大倉。

 

関ジャニ∞の活動とプロデューサーを兼業することが心の支えとなっているという。

 

「大倉さんはここ数年、執拗に追いかけ回したり、突然手をつなごうとする一部の行きすぎたファンに頭を悩ませていました。ブログで『そろそろ限界』と胸の内を明かしたこともあります。

 

しかし、そんなときに後輩と向き合っていると、“一人前にするまで負けてられない”と心が奮い立ったそうです。関西Jr.時代の大倉さんは、東京のJr.と比べてチャンスが少ないことから不安を抱えていたといいます。大倉さんはプロデューサーとして前面に立つことで、後輩に同じ思いをさせまいとしているのでしょう」(テレビ局関係者)

 

“亡き恩師”と東京で活躍する“先輩”への思いもあるようだ。

 

「自身を関ジャニ∞に抜擢し、エンタテインメントのいろはを教えてくれたジャニー喜多川さんが亡くなった際、“教えを後輩たちに受け継いでいく”と墓前に誓ったそうです。

 

同じように東京で後輩への演出アドバイスに積極的な1期先輩の松本潤さん(38)の存在もいい刺激になっていると聞いています」(前出・テレビ局関係者)

 

そんな大倉にはプロデューサーとして大きな夢が。

 

「関ジャニ∞から脱退するメンバーが相次ぎ、過激なファンに苦言を呈したことから、大倉さんの退所を報じるメディアもありましたが、露にも考えていないそうです。今は’25年に行われる大阪・関西万博に後輩グループと一緒に参加することを目標にしているといいます。40代に入っても、アイドルの第一線で生き残る覚悟なのでしょう」(前出・音楽関係者)

 

36歳にして、プロデューサー兼業の決断をした大倉。“責任感”のあるヒーローとして、後輩たちを導いていくことだろうーー。

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