花田優一 前途多難な俳優デビュー…歌手、YouTuberは大コケで遠のく“本業”
画像を見る 18年12月に主催した展示会会場に向かう優一

 

■昨年は歌手デビューするも……

 

靴職人を本業とする花田だが、ここ数年“〇〇デビュー”が相次いでいる。’19年には画家として絵画展を開催し、その次にはYouTuberデビュー。さらに昨年は、25歳の誕生日を迎えた9月27日に歌手デビューを果たしていた。

 

歌手デビューにあたって情報番組に出演した花田は、「1番はとりたいです。“この人歌手で成功したんだ”っていうのを皆さんに分かってもらいたい」と意気込みを語っていた。さらにその目標として、『NHK紅白歌合戦』への出場を掲げていたのだ。

 

そんな花田が自ら作詞・作曲をし、配信リリースされたデビュー曲『純青』はいったいどのくらい注目されたのだろうか? YouTubeでの再生回数を確認すると、なんとこの1年間で約16万回。また音楽ストリーミングサービスのSpotifyでは、約7万8,000回再生にとどまっている(どちらも10月24日時点)。

 

「花田さんはデビュー曲以降も新曲を発表していますが、どれも再生数は芳しくありません。YouTuberとして活動していた際も再生回数が伸びず、わずか8カ月ほどで辞めてしまいました」(芸能関係者)

 

歌手としての目標を達成していない内に、俳優にも挑戦とは――。あまりにも多彩な活動ぶりだが、これでは“本業”が遠のいてしまわないだろうか。

 

「現在も靴作りはコンスタントに行っているようで、インスタグラムやブログで注文を呼びかけています。ただ、花田さんは一足ずつ手作業で制作するので、完成までにある程度の時間を要します。

 

ですが今回の映画のロケは、長野県の信州上田で行われます。靴工房を離れて撮影に参加するとなると、作業できなくなる時間が出てくるはず。花田さんは過去に顧客とのトラブルも相次いで報じられ、靴職人としての収入も激減しているといいます。たとえ俳優活動は収入のためだとしても、それでは本末転倒ではないでしょうか」(前出・芸能関係者)

 

ネット上では《若い内は、決めつけないで何でも挑戦するのは良い事》《機会があるんだから、なんでもやればいいと思うけどね》と理解を示す声が上がる一方で、《靴は?》《何がしたいの?》と冷ややかな声も上がっている。

 

冒頭の会見では、左手薬指に指輪をはめて登場したという花田。そのことについて「今日は説明しません」と笑顔で煙に巻いたというが、次はどんな報告が舞い込んでくるだろうか?

出典元:

WEB女性自身

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