■「絶対にしないです」「権限がないんですよ」
「RYO-Zさんたちがインスタライブなどでフルメンバー5人での活動を匂わせる度に、PESさんのSNSにはファンから問い合わせが寄せられていました。ですがPESさんは《絶対にしないです》などと、自らグループへの参加を否定してきたのです」(前出・音楽関係者)
実際、PESは’19年3月にファンからTwitter上で《PESさんは、今後環境が整えば、また5人で音楽を奏でたいと思いますか?》と問われ、こう説明していた。
《思わないです。残念ですが。また急に言われても予定があるし。20年間、足を引っ張るなと言われ続けて来たのでもう迷惑はかけたくないです。他の形でやる事もあるんじゃないでしょうか? その時はその人たちを応援してあげてください》
他にも、《私に解散とか休止とか辞めるとか再開するとか発言する権限がないんですよ。そういう扱いというかお手伝いさんというかパシリというか。バイトに会社の責任追及する様なモノですよ》とも明かしていた。
そんなPESは今回発表したコメント内でも《彼らに関わりたくない》《3人には何度も心を折られている》とまで記しており、メンバー間で何らかの確執があったように伺える。だが、対話を模索するも叶わなかったというPESに、SNS上では同情の声が寄せられている。
《PESさんの声に惚れてRIPを好きになり曲を聴いてきたからなー。。3人でインスタライブする前に大切なファンへ、きちんと4人でPESが脱退と報告があっても良かったのでは? PESさん個人の文書だけで判断できないけど辛かったんだろうと取れる》
《RIP SLYME もうあの頃のメンバーでの集結・修復は不可能だな。いっそさ、解散すればいいのに。ディスってるわけではないのだけれど、4年間脱退してたことを隠してたPESがホント可哀想。今の3人でやってるとしてもユニット名改名すべき》
《RIP SLYMEどないなってん。いい大人が無視続けるってなんやの。子供かよ。PESのインスタライブの経緯、意見は分かったけど、他3人の意見も知りたい。完全にRIPが終わったショックと結局モヤモヤして嫌な感じのイメージしかないよ》
波乱を呼ぶPESの告発。RIP SLYMEの5人が再集結するのは絶望的になってしまったようだ。