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「現在、GACKTさんはマレーシアで療養中です。声は少し出るようになったと聞いていますが、まだまだ体調の回復には時間はかかりそうです」(音楽関係者)

 

9月8日にGACKT(48)の所属事務所から《持病である神経系疾患がきっかけとなり、一時は生命の危機に。さらに重度の発声障害を併発したため》無期限活動休止が電撃発表されてから2カ月あまり。現在はマレーシアで療養生活を送っていた。

 

GACKTといえば、味覚や音感、視覚などを駆使し、一流と三流を見極めるお正月恒例の国民的人気バラエティ『芸能人格付けチェック』(朝日放送系)で、今年1月の放送までで個人65連勝をマークしている。だが、今回の出演は断念せざるを得ないようだ。

 

「収録は11月下旬におこなわれることが多いのですが、今回ばかりは帰国して出演できそうにありません」(前出・音楽関係者)

 

主演映画『跳んで埼玉II(仮)』も彼の無期限活動休止のため収録が止まっている状態だ。このまま“お蔵入り”の可能性もあるのだろうか。

 

「いまの回復状況では、GACKTの帰国は早くて来年の2月。できれば3月を考えているようですが、それも体調次第なのでなんとも言えない状況のようです。

 

ただ、この『翔んで埼玉』は多くのスタッフさんたちが『GACKTさんがいない続編はありえない!』として、彼の完全復帰を待ってからの撮影に決めているようです。その意気込みにもこたえようとGACKTさんはマレーシアで体力回復のトレーニングの日々を送っています」(前出・音楽関係者)

 

9月14日、GACKTは無期限活動休止の心境を明かした本誌のメールインタビューで『格付け』や『翔んで埼玉』について、こんな本音を吐露していた。

 

「ストレスでやめるとか、そんな無責任なことは絶対にしない。今の状況ではとてもじゃないけど、声を出す仕事はできないし、治療に専念するということにしました。『翔んで埼玉』チームが僕を必要としてくれるなら、僕もその気持ちに全力で応えたい」

 

来春には、また重責に立ち向かうGACKTが見られるかもしれない――。

出典元:

WEB女性自身

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