■「リメイク」は過去作との戦い
上位3作品のうち、2つが過去の映像作品をリメイクしたドラマという結果となった。
過去の映像作品のリメイクは、タイトルが浸透しているぶん注目度は高くなるが、期待を超えるハードルは上がってしまう。キャストの豪華さや、話のスケール感で視聴者を引き付けても、最終的には丁寧なストーリー展開が要される。
2022年は、どんな名作ドラマが生まれるのか。期待値を上回る作品が多く出てくることを願うばかりだ。
【2021年に放送されたドラマの中で、「がっかりした」作品を教えてください】(複数回答可)
1位:『日本沈没ー希望のひとー』 13.8%
2位:『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』 6.8%
3位:『24 JAPAN』 6.6%
4位:『真犯人フラグ』 6.4%
5位:『大豆田とわ子と元三人の夫』 6.2%
【調査概要】
実施期間:21年12月23日から21年12月25日
調査対象:15歳以上の男女500人
調査方法:WEBでのアンケート
『WEB女性自身』調べ(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)