鈴木亮平「TOKYO MER」で7年ぶり映画主演!不惑へ加速する挑戦魂
画像を見る 新型コロナ感染が発表された出演者の稲森いずみ

 

■座長として共演者・スタッフからも絶大な信頼

 

ドラマが好評の一方で、放送期間中には共演者の稲森いずみ(49)と馬場徹(33)に新型コロナの感染が確認された。放送日程に支障をきたすことはなかったが、厳しい状況のなかでの撮影だったという。

 

「撮影は主に都内のスタジオで行われました。屋外でドラマ撮影を許可する場所が少なかったため、テントを使った撮影シーンもスタジオ内にテントを張って撮影していました」(制作関係者)

 

しかし制約が多い状況でも、座長として撮影現場を盛り立てていたという鈴木。

 

本作で研修医・弦巻比奈を演じた中条あやみ(24)は昨年7月に本誌インタビューで、「現場でパニックになってしまうこともあるんです」と明かしていた。けれど、そんな緊張を鈴木がほぐしてくれたようで、和気あいあいとしたエピソードを教えてくれた。

 

「周りのことをよく見ている方で、私が考えごとをしていると、『あんた! いまボーッとしてたやろう!』とツッコミが入る(笑)。家族のこともよく話して聞かせてくださいますし、気さくな方です」

 

鈴木が持つ「気さくさ」。だがそれだけではなく、「ストイックさ」とのメリハリが座長としての信望を集めているようだ。

 

「鈴木さんは気さくなだけでなく、どんなスタッフにも『さん』付けで呼ぶなど礼儀正しい人。その人柄は、スタッフや共演者から絶大な信頼が寄せられています。

 

一方で研究熱心なことでも知られており、本作での手術シーンは吹き替えナシ。監修医も『鈴木さんは1、2回手本を見たら覚えてしまう』と感嘆したそうでが、空き時間に参考動画を見るなど独学でも学んでいたようです。

 

手術シーンの演技は賀来賢人さん(32)も『ミスターストイック』と言うほど完璧な演技を披露してくれましたが、鈴木さんは何よりもチームワークを大切にしていました」(前出・制作関係者)

 

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出典元:

WEB女性自身

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