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新型コロナウイルスの濃厚接触者として自宅待機中のダウンタウンの松本人志(58)。そんな松本に、タレントの中居正広(49)が差し入れた“あるもの”が、注目を集めている。

 

28日、松本は自身のツイッターを更新。中居から宅配便で差し入れを送られたことを明らかにした。

 

《中居君が差し入れしてくれた(勿論、置き配で)沢山の食べ物や映画のDVDそして電球が1つ。ん?電球?メールで確認したところ『電球切れたら大変です』と返信。明るい気持ちになった。。。のか》

 

松本のこのツイートはたちまち拡散され、15.8万件ものいいねを集めるなど大反響を呼ぶ形に。

 

また中居からの意外な角度からの差し入れに対し、ネット上では中居の気遣いとユーモアを賞賛する声が相次いだ。

 

《確かに切れたら大変》
《一人暮らしだったら、、、これは盲点…!》
《確かに電球、電池、ペーパー類ペーパーロールは必要かも》
《電球まで!さすが中居くん。痒いところまで手が届くというか痒くなる前から手が届いてる》
《この心遣いは真似したい!中居くんさすがだなぁ》
《電球が入ってるところが中居くんですね!明るい気持ちになった!》

 

心遣いに溢れた差し入れで、松本だけでなく多くの人の心を明るくした中居。実は、このような中居の贈り物術は、芸能界でもかねて評判を呼んでいる。

 

「中居さんの贈り物の特長は、相手が置かれた状況を踏まえて選んでいること。嵐が活動を休止する際に、メンバー全員に『お疲れ様』というメッセージとともに名前入りの箸を。またV6が昨年、解散した際は一足30万円ほどの超高級革靴を全員にプレゼントしています」(芸能関係者)

 

嵐のメンバーである松本潤(38)に送られた箸には、1本に「嵐」、もう1本に「松本潤」と彫られていたという。松本は昨年12月にゲスト出演したテレビ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへSP』(TBS系)で、中居からの贈り物に込められた意味を以下のように推測している。

 

《2つ対になっている物っていうことにすごく意味を持ってるんだろうなって。嵐っていうものと自分っていうもの2つの側面があるものが1個になって表現されてるってことと、2つに離れるかもしれないけどいつかそれが一緒になる瞬間みたいなことを連想できる物だと思った》

 

「この発言に対し、同番組の司会を務める中居さん自身は『ごめん。なんの意味もないんだよ。俺、そんな深い人間じゃないんだよ』と否定していました。しかし、このように相手に気を遣わせないようにという姿勢が、中居さんの気遣いそのものを表しているように思えます」(前出・芸能関係者)

 

さらに、地元が一緒で後輩として目をかけていた今井翼(40)がメニエール病で入院したときには、病室に空気清浄機を届けたという。心のこもった直筆の手紙も同梱されていて、今井はとても元気付けられたそうだ。

 

高級革靴でも電球でも、受け取った相手を笑顔にする中居からの贈り物。そこに込められた中居の思いやりこそ、相手にとって一番の贈り物なのかもしれない。

出典元:

WEB女性自身

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