■専門家は「妻を“従属物”のように扱っている」
夫婦問題研究家の岡野あつこさんも上沼を徹底擁護する。
「芦川さんはこれまで藤さんを立て、尽くしてきたと思います。でも、藤さんにとってそれは当たり前のことで『苦労をかけて申し訳なかった』という気持ちが少ないように思います。
趣味って楽しい“こと”なんです。上沼さんの言う『物みたいな感じ』というのは的を射ていて、妻を“好きな人”ではなく、“従属物”のように扱っている印象を受けます。藤さん自身が悪気なくそう思っている意識が漏れ出ているのではないでしょうか」
『徹子の部屋』で、コロナ禍になってから率先して料理をするようになったことも明かしていた藤。岡野さんは藤が“良夫”ぶりをアピールできる裏に、芦川さんの巧みな“操縦術”があるとみる。
「芦川さんは最後まで藤さんをいい気持ちでいさせてあげているのではないでしょうか。何も言わずに、夫に“自分はすごい”と思わせているのはなかなかできることじゃない。すごい技術です。
だから藤さんも『妻を大事にしている』と上機嫌でテレビで言えてしまうのではないでしょうか」
あなたはこの「妻が趣味」発言、許せますか?