ヒカル&松村沙友理、カンタ&池田エライザ…YouTuberが女性芸能人を射止める“3つの理由”
画像を見る 男女問題研究家の山崎世美子さん

 

■人気YouTuberを交際相手に選ぶ「3つの理由」

 

今や子供達がなりたい職業ランキングのトップとなり、芸能人に匹敵する影響力を有するYouTuber。女性芸能人を射止めるYouTuberが続出する背景に何があるのか? 本誌は男女問題研究家の山崎世美子氏に話を聞いた。

 

山崎氏は「大きく分けて3つの要因があります」とし、「まずはYouTuberの地位が、芸能人に近くなったことが1つ。一般的にも、同じ職場や同業者同士で交際に発展することは多く、最近ではYouTuberと芸能人が一緒に仕事をする機会も増えました。YouTuberの友人を持つ芸能人から紹介されるなど、知り合う機会は以前よりも増えているでしょう」と分析。

 

その次に山崎氏は「交際報道が出ているのは、トップYouTuberばかりです」と言い、年収が高いことも関係していると指摘した。

 

例えばヒカルであれば、YouTube以外にもアパレル、美容関係などの事業を手がけており、昨年6月に“青汁王子”こと三崎優太氏(33)の動画で「年商50億円」とも明かしていた。その理由について、山崎氏はこう続ける。

 

「お金がある程度ないと、女性タレントとは交際を継続するのは難しいでしょう。例えばお忍びでデートするにしても、個室のお店を選ぶとなれば高級店などになりますよね。さらに送迎の車も用意するとなると、毎回、それなりのお金がかかってきます。有名人でもある彼女を守るためにも、やはりお金は必要なのです」

 

そして3つ目は、「オールラウンドな仕事ぶり」だという。山崎氏は「芸能人とは異なり、仕事のあらゆる面を自分でこなす。そういったオールマイティーな一面が尊敬されるのでしょう」と語り、次のように解説する。

 

「世の中に楽しみを発信し続けるYouTuberは、タレント性を兼ね備えているクリエーター。テレビでは構成作家などがいるので、台本に従って話しているタレントも少なくありません。一方でYouTuberは日々、自分で企画や構成、演出などを考えていることもあり、話術や人を楽しませることに長けています。

 

交際相手となると仕事場である自宅に行く機会もあるでしょうから、仕事をする姿を間近で見ることで男らしさを感じることもあるでしょう。例えば動画には映らない一面を見て『こんなことまで自分でするの?』といったギャップが、魅力的に映る人もいるのではないでしょうか」

 

さらに山崎氏はヒカルやてつやが“交際宣言”したように、世間に向けて自ら説明する姿勢も評価。「堂々と交際宣言したことで、潔い印象を抱いた人も多かったのではないでしょうか。相手女性としても嬉しいと思います」と語り、こう分析した。

 

「一般的なタレントでしたら、事務所の意向もあって交際を認められないこともあるでしょう。これは芸能人同士の恋愛において、少しヒビが入る原因になるのではないかと見ています。女性側からすると『私は日陰の身なの?』と感じる人もいるでしょうし、“恋人はいない”と世間にアピールすることで気持ちに距離が生まれてしまうのではないでしょうか。

 

ですがYouTuberは芸能人と異なり、発言しようと思ったら自分で決められるところが大きな違い。やはり“自分のことを大切に思っている”と堂々と表明されたら、タレントでなくとも女性は嬉しいと思います。そういったことも踏まえて、人気YouTuberは『愛され男子』なのでしょう」

 

女性芸能人と人気YouTuberのカップルは今後も増えるのか、目が離せないーー。

出典元:

WEB女性自身

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