■「本当なら最低」「事実なら今後は観ない」
今回、3名の女性から告発された園氏。しかし「週刊女性」の取材には「何の話ですか」「知りませぇん」と答え、女性たちによる告発を「ありえないですね」と否定している。
いっぽう、園氏の映像製作会社「シオンプロダクション」は、この報道の3日前の4月1日付けで《関係者各位の皆様にご迷惑とご心配をおかけしてしまい、心よりお詫び申し上げます。事実関係を整理して、改めて発表いたします》と、何の件についてかは触れていないものの、お詫びコメントを発表している。
だが、ショッキングな報道内容にSNS上では波紋が広がっており、「事実ならショック」との声が相次いでいる。
《恥を忍んで言うと、園子温のファンだった。冷たい熱帯魚も、ヒミズも、希望の国も、地獄でなぜ悪いも感動した。僕が観たかった邦画ってこれだったのかって思った。でも、性加害の報道が事実なら今後は観ない。作品に罪は無いかもしれないけど、レイピストが作った映画で得られる感動は僕に必要ない》
《園子温監督の話が事実なのかどうか分からないけど、内容がきつすぎ。そして私が知ってる身内の中でもこう言う話が出るぐらいだからもっとリテラシーなり、業界の体制を整えていって欲しいです》
《園子温監督作品のあの雰囲気好きだったからショックとともにどこかで納得もあり。。本当なら認めて邦画界全体で改心しよう。。。声を上げた方を全力で応援したい》
《本当なら最低ですね。。。》
果たして園氏は、一連の告発とどのように向き合うのだろうか。