新山千春だけじゃない!「一般人として出会いたい」芸能人の切実なマッチングアプリ事情
画像を見る 婚活メディア「マッチアップ」編集長・伊藤早紀さん

 

■“身バレ”が防げる機能があるアプリも登場

 

最近では、一般人だけでなく芸能人の間でも利用者が急増しているマッチングアプリ。今回報じられた新山のケースからは、どのような時代背景が読み取れるのか――。そこで本誌は、恋愛メディア『マッチアップ』(https://match-app.jp/)の編集長・伊藤早紀さんに話を聞いた。

 

伊藤さんは、「『芸能人は“身バレ”が怖いから利用しないのでは?』と思いがちですが、マッチングアプリにも様々な機能があって身バレを防げる機能もあるんです」と話し、芸能人のマッチングアプリ事情についてこう解説する。

 

「どちらかというと、世間で有名になる前に利用を始める芸能人や芸人さんが多いと聞いています。

 

知名度が上がってからも顔を公開することなく、気になる人には自分からアプローチできます。昨今のように熱愛が報じられると窮屈さを感じますが、“ちょっと自由に恋愛したい”と思った時に利用するといったことはあるようです」

 

芸能人でも“身バレしない”機能とは、具体的にどのようなものなのか。

 

「例えば、こちらから“いいね”を送らない限り、相手にはプロフィールが見えないとか。そのような機能を活用すると、誰かに見つかってしまう心配はありません。

 

他にも、“芸能人認証機能”があり、著名人の方だとチェックマークがつくアプリもあります。ですが顔写真は公開されず、運営サイドにしか誰なのかがわからないという機能なので安心です」

 

知り合いからの紹介などといった“リアルな出会い”となると、相手が怯んでしまうこともあり、自分の知名度が重荷に感じる芸能人もいるという。伊藤さんは、新山のケースについてこう分析する。

 

「新山さんの場合、紹介された相手に『新山千春だ!』と反応されてしまうなど、恋愛をしようと思っても難しかったのではないでしょうか。新山さんが交際を報じられた男性に行き着いたのは、本当に恋愛をしたかったからだと思います。

 

芸能人がマッチングアプリを利用する理由として、『一般人として出会いたい』といった動機から始めることが多いようです。今まで会ったことのないような人と出会ってみたい、そんな気持ちがあったのかもしれませんね」

 

職業など条件を絞ることによって、お目当ての人に自分からアタックできるというマッチングアプリ。普段出会うことのない人にアプローチできるメリットは、芸能人にとっても魅力的なようだ。

出典元:

WEB女性自身

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