3月24日発売の『週刊文春』で、20代女性との“お泊まり不倫”が報じられた天竺鼠の瀬下豊(42)。4月13日、新たに2人の女性が彼を告発した。
‘07年に結婚し、男児と女児の父親でもある瀬下。しかし『文春オンライン』によると不倫関係にあったB子さんが妊娠すると《堕ろしてくれ》《俺に家族がいるのを知って不倫したお前も悪い》と中絶を要求。また別の女性C子さんも’12年から瀬下と不倫関係にあったが、暴力的な性交に恐怖心を覚えたため関係を解消したという。
また、「週刊文春」の直撃に対して瀬下は幕引きとして、「もう……芸人に見切りつけようかな。次出たら芸人やめると決めていた」と引退を示唆したことも報じられていた。
不倫や中絶要求など、“裏の顔”が次々と報じられたいっぽう、これまでは“よきパパ”として知られていた。
SNSでもパパぶりを伝えており、例えば2月25日には《家で酔っ払って娘と、もののけ姫ごっこ》とTwitterに投稿。合わせて、子供と遊ぶ様子を収めた動画もアップしている。
「もともとヤンチャな瀬下さんでしたが、ご長男が生まれたことで一変しました。お子さんが小さいころは、一緒にお風呂に入る時間をとるため、仕事のあとに一旦帰宅し、お風呂タイムを終えてから飲みに出かけていたそうです。
’20年9月に出演した『アメトーーク!』(テレビ朝日系)でも、瀬下さんは『チャンス! パパ、パワー!』と叫びながら激辛ラーメンを完食。その姿が話題を集め、いまの活躍に繋がりました」(テレビ局関係者)
また’21年7月、『Lmaga.jp』のインタビューで瀬下は「赤ちゃんも観に来てくれるようなライブが僕の理想なんです」といい、こう続けている。
《お子さん連れの方は、お笑いのライブは気をつかってなかなか行けないはず。『瀬下のライブは赤ちゃんでも遊びに行けるらしいよ』となってほしいんです。僕も子どもがいて、赤ちゃんのときは飛行機や電車に乗るのも大変だったから》
自身の経験から“赤ちゃん参加型ライブ”を計画していた瀬下。
しかし、まず、自身の行った過ちと向き合うべきだったのではないだろうかーー。