「ストレッチの先生に転身という話がありましたが、実はもうすでにその仕事はしていないと聞きました。いまは専業主婦になってるそうです。お酒はまだやめられてはいないそうで、友達を自宅に呼んでのホームパーティーはときどきしていますよ。一緒に飲む友人から“飲み過ぎないように!”と釘を刺されているみたいですが…」(芸能プロダクション関係者)
18年9月に酒気帯び状態で車を運転し、ひき逃げ事件を起こした吉澤ひとみ(37)。懲役2年、執行猶予5年の判決が下された。
本誌は19年11月上旬、東京都心にあるストレッチ専門店に出入りする吉澤を目撃。本人に話を聞くと
「知り合いがいて、こちらで働かせていただくようになりました。今年からですね。子供もいるので、少しでも働こうと思いまして…。店のスタッフの方たちに、私がトレーナーとしてストレッチ術を教えています」
と語っていたが、すでに辞めていたようだ。そんな吉澤は最近になって、芸能界復帰を意識するようになったという。
「本人は“復帰したい”と周囲に漏らしています。もちろん以前の所属事務所に戻れることはありえないので、復帰したとしても別事務所、あるいは個人事務所での活動になるでしょう。執行猶予があける23年の復帰を念頭に入れているようです」(前出・芸能プロダクション関係者)
本誌が2年半前、吉澤本人に芸能界復帰について聞いたときは
「復帰の予定は、いまのところありません」
と答えていたのだが、吉澤の復帰願望はかなうのだろうか。制作関係者は言う。
「やはり飲酒運転で事故を起こしたタレントを起用するのは、コンプライアンスの厳しいテレビ界では正直難しい。そのため、バラエティーや音楽番組での復帰はありえません。
そのためまず、謝罪を前提とした復帰会見を開いて、マスコミや世間の反応をみることを検討しているそうです。その後にYouTubeチャンネル開設などを考えているそうです。配信内容についてはまだ鋭意検討中のようです。仕事を辞めて時間にゆとりができた本人としては、“なにか新しいことをやりたい”と悶々としているそうです」(芸能プロ関係者)
奇跡の復活は果たせるのだろうか。