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《あまりにも突然のことで驚きに堪えません》

 

5月11日、ダチョウ倶楽部上島竜兵さんが61歳という若さで亡くなった。所属事務所は冒頭のように上島さんの急死を伝えた。

 

有吉弘行(47)、出川哲朗(58)など数々の後輩から慕われた上島さんだったが、上島さんの“親友”は芸人だけではなかった。

 

「2010年にドラマ『怪物くん』で共演した大野智さん(41)と上島さんは、『竜ちゃん』『大ちゃん』と呼び合う仲でした。2人ともお酒好きなこともあり、ドラマが終わってからもよく飲みに行っていたそうです」(テレビ局関係者)

 

20もの歳の差がある親友。大野との関係を通じて、上島さんには変化がみられるようになったという。

 

「上島さんは携帯電話でメールを打つのが苦手で、有吉さんも2010年5月にはTwitterに《ドラマで忙しいみたいなので、上島さんと全く会っていない、元気にやっているか知りたいので(親心的な心情)、ツイッターでもやってほしいと思うのだが、あの人はメールさえもできない、、、、、》と投稿していました。しかし大野さんと親しくなったことで『メールでも連絡を取りたい』と言うようになり、送り方を覚えたそうです」(芸能関係者)

 

有吉は2015年12月にもTwitterに《上島さんからメールアドレス変更のメール。メールが打てるようになった上島さんに感動している。。。》と、上島さんの変化に感激した様子を綴っている。

 

そんな不器用さも含めて、周囲から愛されていた上島さん。大野の影響は他にも。

 

「普段アクセサリーは身に付けなかったという上島さんですが、あるときから急にネックレスをするように。不思議に思った土田晃之さん(49)が聞くと、それは大野さんがプレゼントしたものだったのです。番組スタッフなどにも『大ちゃんからもらった。かっこいいでしょ?』と自慢していたそうです。

 

飲みに行く場所も、中野区から港区に変化。大野さんがよく港区のお店に行っていたことから、上島さんもそのお店に通うようになったみたいです」(前出・テレビ局関係者)

 

60歳をすぎても変化していた上島さん。20年末には、大野についてこのように語っていた。

 

《国民的アイドルなのに、気さくでお酒好きで、優しくて普段は全くオシャレじゃなく、でも、それが格好良くて性格もサバっとしてる》

 

今年4月には『怪物くん』の原作者・藤子不二雄Aが亡くなったばかり。相次ぐ『怪物くん』ファミリーの死去に、大野は何を思うか。

出典元:

WEB女性自身

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