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「自分が先駆者として、子育てをしていても女優はできるんだということを立証できたら」

 

こう語ったのは広末涼子(41)。

 

5月6日、第14回べストマザー賞の授賞式が行われ、芸能部門で同賞を受賞した広末は、目を潤ませながら喜びを口にした。

 

今では3児の母だが、最初は悪戦苦闘の日々だったという。

 

「広末さんは’04年に結婚、出産し、育児のため1年半ほど女優を休業しましたが、人気絶頂の20代前半で育休を取る考えに好意的ではない人も少なくなかったといいます。またママ友とのコミュニケーションにも苦労したそうです」(テレビ局関係者)

 

特に昨年から海外留学中の長男・A君(18)との向き合い方には苦心してきたようだ。

 

「中学生ごろから反抗期を迎えたA君の感情の波が読めず、接し方に悩むことも多かったといいます。今ではすっかり親子仲は良好で、この前の母の日には留学先からA君が、プレゼントを渡すよう下の子供たちに指令を出していたそうですよ」(広末の知人)

 

そんなA君の“驚きの目撃情報”を本誌はキャッチした。

 

「今年の春ごろ、空港でおそらく留学先から一時帰国したA君と迎えにきた広末さんの姿を見かけたのですが、A君はいままで見たことがないほどのイケメンだったんです! 広末さんに似た中性的な顔立ちで、周囲の人も思わず振り返るほどでした」(目撃した男性)

 

芸能界でもすでに話題のようだ。

 

「イケメンかつ広末さんの“二世”となれば大きな話題になること間違いなし。芸能界デビューを望む声も一部であります」(芸能関係者)

 

前出の知人は言う。

 

「広末さんは“とにかく経験させること”を教育方針にしているといいます。現時点で広末さんにA君をデビューさせる意向はないようですが、A君自ら芸能界を志望すれば、喜んで応援すると思います」

 

広末は4月に発売したエッセイでこうつづっている。

 

《いろんなことを禁止して、それで危険回避した気になったり、遊びを取り上げて勉強を押しつけたりするような親にはなりたくない》(『ヒロスエの思考地図 しあわせのかたち』)

 

広末の“放任子育て”がまさかの親子共演を導くかも?

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