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明石家さんま(66)が5月21日、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に出演。宮迫博之(52)が経営する焼肉店「牛宮城」を訪れたと明かした。

 

後輩芸人らと「牛宮城」を訪れたさんまは、開店祝いとして高級シャンパンを注文。そして、酒席をともにした宮迫について「最後は酔うて、へべれけになって『お笑いやりたいっす』って言うて」と、お笑いへの未練をこぼしていたことを番組内で話していた。

 

今や人気YouTuberの宮迫。闇営業騒動直後に公式チャンネルを開設し、約3年で登録者数は137万人となった。

 

「宮迫さんは人気YouTuberのヒカルさんとコラボするなどYouTuberとして精力的に活動してきました。今年3月にはTKO・木下隆行さん(50)、バッファロー吾郎・バッファロー吾郎Aさん(51)とYouTubeチームも結成し、より一層YouTubeに力を入れていく様子です。さらに同月に『牛宮城』がオープンし、実業家としてのキャリアもスタートしています」(芸能関係者)

 

恩人であるさんまに“芸人復帰”を吐露した宮迫だが、そのチャンスを自ら台無しにしてきた過去が……。

 

「闇営業問題についてともに謝罪会見を開いたロンドンブーツ1号2号の田村亮さん(50)が、その後はきちんと謹慎生活を送ったのに対して、宮迫さんはすぐにYouTuberデビューし、吉本興業との関係性を自ら悪化させました。

 

また元相方の蛍原徹さん(54)は地道に舞台やライブ活動を行っていくことでまた雨上がり決死隊として再び活動していくことを望んでいましたが、宮迫さんがYouTuberとしていち早く“復帰”したことに幻滅したそうです。そして、雨上がり決死隊は解散することになったのです」(テレビ局関係者)

 

蛍原の願いを裏切り、YouTuberとしての活動を優先した宮迫。それだけに、宮迫の「芸人やりたい」発言にネット上では冷ややかな反応が。

 

《純粋にお笑いがしたいなら、どんな状況であれ芸人でいたら良かったのに。なのにYouTuberしたり焼肉屋始めたり。そんなんだから、ホトちゃんにフラれちゃったんじゃないの?それでまた「お笑いやりたい」って。結局、目立って注目を浴びたいんだね》
《宮迫は、自分の事しか考えず、相方の蛍原を蔑ろにしYouTubeを始めたりした。そんな人間が、信用されるはずがない。芸能界でも、最後まで残っている人は、人を相方を大切にしている人だと思う》

 

番組に出演していたFUJIWARA・藤本敏史(51)は「もう、宮迫さん芸人やなかったですね。ただの店長でしたね」とコメント。さんまも「人のテレビみて『おもしろい』って思うらしいな」と指摘されるなど、芸人らしさを失いつつあるという宮迫。お笑い界への復帰は実現するのかーー。

出典元:

WEB女性自身

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