「結婚してから明らかに源さんの雰囲気が優しくなっていますね。人柄だけでなく、音楽の作風も独身時代とはまた違ってきています」(音楽関係者)
昨年5月に新垣結衣(33)との結婚を発表した星野源(41)。7月22日公開予定の映画『ゴーストブック おばけずかん』で、2人は結婚後“初タッグ”を組む。
「新垣さんが出演し、星野さんが主題歌を担当します。星野さんへオファーがあったのは、結婚発表の半年前の’20年冬ごろだったようです」(映画関係者)
大きな注目が集まっているが、星野が夫婦の話をすることは少ないと前出の音楽関係者は言う。
「最後に星野さんが、新垣さんについて公に語ったのは4カ月も前のことです。ある日うたた寝してしまい、とても楽しみにしていたオードリーのラジオを聴き逃したという星野さん。目覚めると『ラジオを聴いていた結衣さんから“すごくいい感じだったよ。すごく面白かったよ”と、感想を伝えられた』とエピソードを披露していました。
自身の言動が新垣さんのイメージを左右すると自覚している星野さんは、大切な妻のことを思い、基本的に夫婦の話をしゃべらないようにしているそうです」
放送中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、八重役を好演し話題となった新垣。そんな国民的女優の夫であることに星野はプレッシャーも感じているようだ。
結婚してからの“変化”については前出の音楽関係者が明かす。
「星野さんがパーソナリティを務めるラジオの内容が、結婚前と比べておとなしくなったんです。もともと星野さんのラジオでは堂々とセクシー女優の話をするなど、下ネタが多く、男性ファンから好評でした。結婚報告直後の放送回でもそれは変わらず、果敢に下ネタに挑戦していました。
ですが、このときはファンサービスの意味合いもあったのでしょう。最近はあまり露骨な発言はしないように自重しているようです。星野さんも『さすがに独身時代よりはね。もう僕だけの問題ではないから』と漏らしていました。ファンも期待していますし全く言わないなんてことはないですが、それでも以前に比べて少なくなりましたね」
’22年4月19日配信の「Real Sound」のインタビューで、理想の家族像を、
《血が繋がっていようが、繋がってなかろうが、お互い大事に思えていて、一緒にいたいと思える人》
と語っていた星野。
“大事に思う”からこそ、涙ながらに下ネタは封印しているようだ。