「今夏に出産を控えて、最近仕事をセーブしている蒼井さん。自身が社長を務める芸能プロダクションの女優が出演していたドラマの『マイファミリー』(TBS系)を、ご自宅で観ていたのではないでしょうか」(芸能関係者)
’19年6月に南海キャンディーズ・山里亮太(45)と結婚した蒼井優(36)。今年1月に本誌が、長年所属してきた芸能プロダクションのグループ会社の社長に就任していたことを報じた。
「夫婦揃ってアイドル好きを公言しているだけに、アイドルの育成に携わるのでは? とも噂されていました。しかし蒼井さんを除いた所属タレント第一号は演技派女優の神野三鈴さん(56)です。
個人事務所で活動していた神野さんですが、蒼井さんからアプローチを受けたことがきっかけで、所属に至ったと聞いています。6月12日に最終回を迎えたドラマ『マイファミリー』で、神野さんは二宮和也さん(38)演じる主人公の母親役を好演していました」(前出・芸能関係者)
「2人の付き合いは長い」と前出・芸能関係者は続ける。
「蒼井さんと神野さんは’15年3月に舞台『三人姉妹』で共演。当時、蒼井さんは神野さんについてインタビューで、『尊敬する女優さん』と言っていました。’18年にも、蒼井さんがナビゲーターをつとめるドラマに神野さんが出演するなど、親交は続きました」
’20年にはさらに結びつきを強める出来事が。
「神野さんは’20年に『第27回読売演劇大賞』で最優秀女優賞を受賞しました。贈賞式のプレゼンターは前年度の受賞者が務めるシステムになっており、蒼井さんが登壇し、神野さんにトロフィーを授与。2人はステージ上で抱き合い蒼井は涙していました。
実は’19年に神野さんは蒼井さんに、『来年、優からトロフィーを受け取るのは私しかいない』と宣言しており、有言実行だったそうです」
2人の未来は、というとーー。
「蒼井さんは、今後は演者としてだけでなく舞台や映画の制作にも携わっていきたいという思いから芸能プロダクションの社長に就任しています。ゆくゆくは神野さんと共に作品を作り上げていきたいという野望を持っているのでしょう」
新米社長と、ベテラン女優の進むその先には、“青い”空が広がっているーー。