■夫・渡部建の不倫騒動から2年が経過
女優業に邁進する佐々木だが、その陰では大黒柱として家族を支えているようだ。
渡部は’20年6月に不倫騒動が報じられ活動自粛していたが、今年2月に芸能活動の再開が発表された。その際、佐々木はインスタグラムで夫を支える決意をこう綴っていた。
《これからはゼロから頑張る主人の姿を見守ることに決め、今まで以上に感謝の気持ちを持ち、家族と共に前に進んでいこうと思っています》
「渡部さんは『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)以外に、新たな仕事は入ってきていないようです。やはり、多目的トイレを不倫に利用した印象が拭えず、かつてのように第一線で活動するのはかなり難しいようで、実質的に佐々木さんが家計を支えているようです。
佐々木さんは離婚の選択肢もあったはずですが、それを選ぶことはしませんでした。“愛を持って接する”と不倫夫を見捨てなかった彼女の生きざまに惹かれた人も多く、いまやインスタのフォロワー数は468万と芸能人でもトップクラスです。加えてドラマやCMなど、オファーが絶えないようです」(テレビ局関係者)
そんな家族のために仕事に励む佐々木を、本誌も目撃している。冷たい風が吹く昨年12月上旬、都内のある繁華街でドラマのロケに臨む佐々木の姿をキャッチ。佐々木は今年1月期に放送された『ユーチューバーに娘はやらん!』(テレビ東京系)で、ドラマ初主演に挑戦した。
佐々木は地元・秋田県の訛りがついうっかりセリフに出てしまったようで、監督から「イントネーションが微妙なので、もう一度お願いします」とダメ出しされ、おちゃめにはにかむ一幕も。現場の待ち時間でも、始終にこやかな表情を崩さず穏やかに振る舞っていた。
そんな佐々木は、最近のインタビューでこう語っている。
《何事も程よく、休みがあるから仕事が楽しい、仕事があるから休みが楽しいというバランスを取りながら、これからも続けていきたいです》(6月13日配信「CLASSY.」)
夫の不倫騒動から2年。佐々木なりのスタイルを見つけたようだ。