■海老蔵に謝罪を求め、世間を騒がせた“告発騒動”
真耶が「誹謗中傷を0に」と訴える背景には、義弟・市川海老蔵(44)との確執があった。さかのぼること今年3月21日。吟氏のYouTubeチャンネルに登場した真耶は、海老蔵を猛批判。これを皮切りにブログで“告発”を繰り返し、世間を騒がせた。
「ことの発端は、海老蔵さんが昨年10月に投稿したブログでした。彼が真耶さんを交えて子供たちと食事をした様子をアップしたことで、真耶さんは“吟さんと離婚したことが示唆されてしまった”と激怒。加えて、海老蔵さんのファンから誹謗中傷を受けているとして、海老蔵さんに謝罪とブログでの釈明を求めていました」(スポーツ紙記者)
しかし、海老蔵からは“満足のいく謝罪”は得られなかったようだ。
「今年4月に発売された『週刊文春』に、海老蔵さんのインタビューが掲載されました。そのなかで海老蔵さんは“謝罪した”と話していたのですが、この記事を読んだ真耶さんは“謝罪してもらっていない”と怒りが再燃。双方の意見が食い違ってしまったのです」(前出・スポーツ紙記者)
海老蔵をめぐる一連の騒動が原因で、「父親からは絶縁され、母とは疎遠になった」とも明かしていた真耶。だが、いまの暮らしは充実しているようだ。
「真耶さんが家族として頼れるのは吟さんだけかと思われますが、それでも幸せに暮らしているようです。一番の理解者がいつも側にいることが、何よりも安らげるのでしょう。最近ではよくカフェ巡りをしているそうで、『街でも声をかけられる』と嬉しそうでした」(前出・スポーツ紙記者)
そんな真耶は7月2日に、ブログで自らをこう鼓舞していた。
《洗脳されていると言われても 未だに誤解されていても 愛する姪甥と会えなくても 親と絶縁していても 自分の命を大切に 自分が出来ることをしていくしかない》
愛する夫と困難を乗り越え、幸せを掴んでいくーー。