「ウエディングドレスを着るなど『月9』主演作が話題のさんですが、すでに撮影は終了。現在はフランス移住前の“最後の作品”となる映画のロケに臨んでいると聞いています」（映像制作関係者）
坂口健太郎（31）とのW主演ドラマ『競争の番人』（フジテレビ系）で好演中の杏（36）。
本誌は映画の撮影現場を目撃した。6月下旬、“史上最速の梅雨明け”の後にやってきた猛暑の横浜での野外ロケは、仮設テントを設営して行われた。
そこには簡易の冷風機が持ち込まれてはいるものの、待機所にエアコンはない。厳しい暑さのなかでも杏は疲れを見せず、元気に演技に取り組んでいた――。
撮影はもちろん、3人の子供たちの育児に渡仏準備にと多忙な日々を送る杏。そんななか“ある変化”があったという。
「もともとシンプルなファッションを好んでいた杏さんですが、7月11日放送の情報番組『ポップUP！』（フジテレビ系）で『初めてピアスを開けた』と明かしていました。またこれまで髪形は役に合わせて変えることがほとんどだった杏さんが、『髪を染めたい！』とも告白。突然の“あか抜け願望”に周囲では驚きの声が上がっています」（テレビ局関係者）
雑誌『LEE』’22年8月号のインタビューでは、《いざというときに後悔しないようにしたいなと。私はよく『人生の中で今日が一番若い日だ』と思うんです。この言葉を忘れずに、今後もチャレンジし続けたいですね》と語っている。
彼女の挑戦は“36歳のピアスデビュー”だけにとどまらないと芸能関係者は言う。
「最近お尻を重点的にトレーニングしているそうで、キュッと上向きで健康的なヒップラインを目指しているといいます。忙しい毎日を送りながら、隙間時間を見つけては鍛えているそうです」
美尻矯正中の杏。その背景には、秘めた思いがあるようだ。
「杏さんはモデルとしてパリコレに出演していたこともあるように、外国の方とのコミュニケーションに慣れています。離婚から2年たったこともあり、恋愛にもようやく前向きになってきたようです。杏さんは再婚に対する抵抗感もないそうで、『フランスでいい出会いがあれば……』と考えているといいます。そんな新たな恋の準備段階なのでしょう」（前出・芸能関係者）
真夏の杏の“婚活宣言”！ 新天地・パリでの新生活に期待が膨らんでいるようだ。
