元タレントの坂口杏里(31)が離婚を発表した。6月に格闘家でバー店長の進一氏と電撃婚を発表していたが、結婚直後からたびたびInstagramでトラブルを報告。その後は仲直り投稿もしていたものの、進一氏の誕生日翌日である8月15日に「ちなみに離婚は成立しました せめて彼の誕生日が終わるまで仲直り夫婦でいる事、我慢していました」と発表したのだ。
いっぽう、進一氏側は18日にInstagramのストーリーズで「厳密に言うと離婚していない状態です」と事実関係を一部否定。「妻は『離婚が成立しました』と公表しておりますが書類関係の提出は終えていません」としたうえで、「今は、お互いに頭を冷やす為に距離を置いて生活してます」と説明した。
双方の意見に食い違いこそみられるものの、2カ月という交際期間で離婚騒動が勃発した結果に「やっぱり」という声も多い様子。だが、恋愛ジャーナリストのおおしまりえ氏は「この先にさらなる転落の可能性を感じて心配」と話す。その理由とは。
■職業選択は今後、さらに厳しさを増す可能性が
決別に至るまでには双方どちらにもそれなりの原因があるとは思うのですが、彼女の立場は以前にも増して危うさが増しています。
まず仕事面について。もともとタレントだった彼女ですが、2016年にセクシー女優へ転向しました。さらにその後もストリッパーや風俗嬢など、業種を転々としてきました。
しかし目標が曖昧なまま職を転々としていくと、次第にお客様とのつながりも薄れていくものです。また何度かお店側とのトラブルも報じられていますから、同業者の中で警戒心を抱く方もいるでしょう。
彼女は現在、31歳。30代ともなると水商売においては若さをウリにできず、高い接客スキルや既存のお客様との繋がりを求められます。
すっかりタレント業などの昼の仕事からは遠のき、夜の仕事でもハードルが高まっている。彼女の職業選択は今後、さらに厳しさを増す可能性があります。