ワンオクTaka“声出し煽り”が「まるで子供」と物議…ルール遵守呼びかけたHYDEとの際立つ差
画像を見る 19年4月、エド・シーランの来日公演後に合流したTaka

 

■際立つHYDEとの差に「まるで子供」との声も

 

国内では新型コロナの感染者数が21日までに5日連続で20万人を超えるなど、感染再拡大が懸念されるなかで開催されたサマソニ。

 

コロナ禍では開催方法も試行錯誤され、中止を余儀なくされた’20年は過去公演の一部をオンライン配信。’21年は規模を縮小した代替イベント「SUPERSONIC」を東京公演のみ実施し、会場のZOZOマリンスタジアムでは感染対策としてアリーナにも席が配置された。そして今年、3年ぶりに従来通りの公演が実現したのだった。

 

そうした経緯を理解した上で、感染対策のルールを守るよう呼びかけたHYDE。かたや、「これが俺らのやり方」と観客に声出しを煽ったTaka。SNSでは同じフェスに出演した双方を比べ、ルールを無視するような振舞いをしたTakaに「まるで子供」と呆れる声が。

 

《Hydeさんの意見はホントに嬉しかったな。Takaさんとは大人と子供の違い、いや、格の違いか? ルールを守るからできる事があるんだよ。全員マスクするからコンサートできたり、お祭りできたり、ワクチン打つから海外行けたり。周りの沢山の大人が、見えない所でいっぱい働いてくれてるんだね》
《ワンオクのTakaさんの気持ちは分からないでも無いが、そのルールならと参加を決めた人もいるはずで、運営サイドの思いも受け止めた発言は、さすがhyde様と言った所》
《さすがhydeさんかっこいい ワンオクのTakaは無責任な子どものよう》
《HydeとTaka おじさまと子供おじさんのこの差よ》

 

「今夏のサマソニでは、Takaさんだけでなく声出しを煽る来日アーティストも多々いました。Takaさんは海外でも活動しているので、もしかすると同じような感覚だったのかもしれません。ですがこの3年間、日本ではライブやフェスなどを開催するにあたって多くの制限がありました。人数制限をしない有観客でステージ演奏ができるのも、主催者や多くの関係者の協力があってこそ。ましてやフェスには、自分たちのファンだけでなく、他のアーティストのファンもいます。そういった配慮を無視した“自分たちさえ良ければいい”という考えは、あまりにも浅はかではないでしょうか」(イベント制作関係者)

 

多くの批判を受けてか、22日にInstagramで《会場にいた人達には僕の気持ちは伝わってると信じてる。でもいいわけはしません。嫌な気持ちにさせてしまった人達へ。ごめんね》と謝罪したTaka。今後も出演するフェスで、同じスタンスを貫き通すのだろうか。

出典元:

WEB女性自身

【関連画像】

関連カテゴリー: