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連日、性加害や暴行疑惑が次々と報じられている香川照之(56)。まず8月24日に「デイリー新潮」が19年7月に銀座の高級クラブでホステス女性の服の中に手を入れ、ブラジャーを剥ぎ取るといった行為をしていたと報道。

 

続けて31日に、性加害を起こした同日、同クラブで香川が別の女性の髪の毛を掴んでいたことを写真付きで報じた。また「文春オンライン」も31日、香川が出演したドラマの懇親会で、女性スタッフを殴打したことを報じるなど、知られざる“裏の顔”が次々と明かされていた。

 

一連の報道を受け、世間の香川への批判の声は高まるばかり。そうした事態を受けて9月1日、TBSは情報・報道番組『THE TIME,』の金曜MC降板を発表。

 

同日、クライアントも続々と動きを見せた。オウンドメディア「トヨタイムズ」の編集長として香川を起用するトヨタ自動車は、香川の出演CM放送見合わせを発表。すでに、各メディアの取材に対して、セゾン自動車火災保険は今後の出演CMの放送取りやめ、アリナミン製薬も契約を満了し、出演CM放送がないことを明らかにしている。

 

本誌は、カップ麺「MARUCHAN QTTA」のCMに香川を起用している東洋水産に今後の起用について問い合わせたところ、以下の回答があった。

 

「マーケティング活動全般、及び諸般の状況を鑑み、9月初旬の契約満了のタイミングで、香川照之氏との契約を終了いたします」

 

騒動前は6社とCM契約を結んでいた香川。騒動によってその内、4社から“三行半”を突きつけられてしまったが、残りの2社との契約も失ってしまのうだろうか。

出典元:

WEB女性自身

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