《ありがとうございます。お陰さまで大切な家族に再会することができました。探して下さった皆さんもありがとうネ!》
10月12日午後、Twitterにこう綴ったのはドリフターズの仲本工事(81)。同日午前中には、《【拡散希望】リツイートお願いします。我が家のワンちゃんの「#クッキー」が居なくなりました》と、いなくなってしまった愛犬の写真と特徴を添えて呼びかけていた(現在は削除済み)。
Twitterで呼びかけてから数時間後、冒頭のように愛犬との再会を果たしたという仲本だったが、同日には、仲本が“妻に置き去りにされゴミ屋敷で犬猫と暮らしている”と報じられたのだ。
12年7月に、27歳年下の演歌歌手・純歌(54)と3度目の結婚をした仲本。「デイリー新潮」によると、現在は夫婦で営んでいたカラオケスナックの2階にある部屋と1階部分でひとり生活しているというが……。
記事では、「週刊新潮」の記者が9月にスナックを訪ねると、建物2階から複数の犬が吠える声が聞こえたという。しかし、店内の床には新聞紙が敷き詰められ、テーブルにはペット用品や仲本の私物が積み上げられるなど、“ゴミ屋敷状態”だったと証言している。
また、ペットたちがノミ・ダニによって皮膚病を患ってしまうほど、劣悪な飼育環境に置かれているとも報じられている。仲本と離れて暮らす娘の1人は、同誌の取材に「(自宅に)新聞紙が敷いてあったり、衛生面の良くない状態で父が犬や猫の世話をしているのは心配です」と語っている。
ペットの散歩は、“ひどい時は10日に1回”だという仲本。現在、横浜で暮らす純歌は同誌の取材に、「私は片付けますけど結構仲本の方がちょっと苦手だったりして。仲本は昔の人間なので新聞紙を敷く癖があって」と話したという。
いっぽうで仲本は、離れて暮らす妻に全身全霊で尽くしているようだ。
「上記の記事では、純歌さんが頻繁にネットショッピングすることが報じられています。しかし、荷物は仲本さんの元に代金引換で届けられるそうです。それだけでなく、仲本さんは荷物を純歌さんの元に届けさせられているというのです。愛する妻のためとはいえ、80代の仲本さんにとって負担が大きいのではないでしょうか」(週刊誌記者)