■夫婦で始めた居酒屋は客足遠のくも、妻は横浜でカレー店を経営
そんな夫婦の“異変”を本誌は今年5月、いち早くキャッチしていた。ゴールデンウイーク真っただ中の夕方、15年にオープンさせた居酒屋『仲本家JUNKAの台所』からシャッターを開けて出てきた仲本。黒いズボンに、ピンクのTシャツ。胸には大きく“届け!”とプリントされていた。
当時、仲本の知人は本誌の取材にこう証言していた。
「純歌さんが得意の料理を振る舞い、仲本さん本人も仕事がないときは毎日顔を出して、協力して店を切り盛りしていました。時折、加藤茶さん(79)と妻の綾菜さん(34)も店を訪れていました。しばらくは繁盛していたんですが、だんだんと純歌さんの“暴走”が目立つようになって……。店にカブトムシなどの昆虫食を置いたりして、徐々に客足は遠のき、常連も去っていってしまいました」
結婚当初はメディアでも仲睦まじい様子を見せていた仲本夫妻だが、夫婦生活10周年を目前にして純歌が生活拠点を横浜に置いたのだった。
「昨年末に純歌さんは横浜市内にカレー店を開いたそうなのです。彼女はそれを理由にして、仲本さんと暮らしていた自宅に帰らなくなってしまったのです。いま『仲本家』は、代役の料理人に来てもらったときだけ開店しています。しかも純歌さんは、その横浜のカレー店関係者といっしょに暮らしているという話が常連の間でささやかれていて、仲本さんもかなりショックを受けていると聞きました」(「仲本家」の常連客)
当時、妻が出て行ってしまったことについて本誌が仲本を直撃すると、「いや、そうじゃなくて……。横浜でカレー屋さんやっているから、そっちに行ってるよ」と話していた。
また、「その店の関係者と暮らしているという証言があります」と問うと、仲本は「そんなことないよ!だって俺、毎日そっちに行ってるんだから。そんな質問なら事務所を通してくれよ」と回答。妻が家を出たことは否定しなかったものの、当時、本誌が取材した限りでは仲本が横浜を訪れている様子はなかった。
その後、仲本の所属事務所に聞くと、「プライベートのことは一切本人に任せてあります」という回答があった。
妻に出奔され、ペットたちとともに“ゴミ屋敷”で生活を送る仲本。11日には、《眠れない時、皆さんはどうしますか》とTwitterに呟いていた。加藤夫妻とは明暗分かれる孤独な“年の差婚”の態様に、ネット上では心配し、絶句する人々が。
《加藤さんとのあまりの違いに、驚きと寂しさが…》
《内容が本当なら、心配の一言に尽きる》
《夫婦って、本当に難しい》