本誌記者の直撃を受ける仲本工事 画像を見る

10月18日、交通事故に遭い重傷だと報じられたドリフターズの仲本工事(81)。

 

複数の報道によると、横浜市西区の交差点を歩いて渡ろうとしたところ、73歳の男性が運転する乗用車にはねられたという。仲本は頭を強く打ち、血を流していたといい、搬送時は意識がもうろうとしていたと報じられている。

 

「仲本さんが渡ろうとしていた交差点は、信号機や横断歩道がなく歩行者の横断は禁止されていました。事故当時、仲本さんは1人で歩いていたようで、“仕事に向かう途中だった”との情報もあります。仲本さんは救急車で病院に搬送され手術を受けましたが、予断を許さない状態にあると聞いています」(スポーツ紙記者)

 

そんな仲本だが、事故に遭う5日前には、12年7月に結婚した演歌歌手で妻の純歌(54)との“溝”が報じられたばかりだった。

 

12日に公開された「デイリー新潮」の記事によると、純歌は昨年夏以降にペットの犬や猫とともに仲本を置き去りにして家を出てしまったと報じている。

 

「仲本さんは夫婦で営んでいた都内のスナックの2階にある部屋と1階部分で、ひとり生活を送っていたそうです。店内の床には新聞紙が敷き詰められ、生活用品が散らかっているなど“ゴミ屋敷状態”だったと報じられています。ペットたちの飼育環境も悪く、仲本さんと離れて暮らす娘さんは『衛生面の良くない状態で父が犬や猫の世話をしているのは心配です』と記事内で語っています。また、仲本さんは純歌さん宛に届いた荷物を代金引換で支払い、横浜に暮らす純歌さんの元に届けさせられているとも報じられています」(芸能関係者)

 

■事故現場は妻が営むカレー店と目と鼻の先だった

 

本誌も今年5月に、いち早く仲本と純歌の別居を報じている。15年に居酒屋『仲本家JUNKAの台所』をオープンした仲本夫妻だが、うまくはいかなかったという。当時、仲本の知人は本誌にこう証言している。

 

「しばらくは繁盛していたんですが、だんだんと純歌さんの“暴走”が目立つようになって……。店にカブトムシなどの昆虫食を置いたりして、徐々に客足は遠のき、常連も去っていってしまいました」

 

そして、いつしか純歌は夫をひとり残し、横浜に生活拠点を置くように……。当時、「仲本家」の常連客は本誌の取材に、純歌が昨年末に横浜市内でカレー店を開いたこと、さらには純歌が“店の関係者と一緒に暮らしている”と常連客の間でささやかれていることを証言していた。

 

仲本は本誌の直撃に「(純歌は)横浜でカレー屋さんやっているから、そっちに行ってるよ」と明かしたものの、妻の“家出”については否定しなかった。また、妻がカレー店の関係者と暮らしているという証言があることについて問うと、「そんなことないよ! だって俺、毎日そっちに行ってるんだから」とも話していた。

 

ひとり都内に暮らしながら、献身的に妻が暮らす横浜に通っていたという仲本。事故の全容が明らかになるなか、事故に遭った場所はなんと純歌が営むカレー店の近くだったことも判明した。

 

「事故現場はカレー店からおよそ100メートル離れた場所でした。仲本さんは店がある方角から歩いてきたとみられ、交差点を渡った先には純歌さんが暮らす住居があったそうです」(別のスポーツ紙記者)

 

東スポWEBによると、仲本の事故を受けて取材に応じた純歌は「今のところ心臓も血圧も結構、正常に近い状態なので。あとは本人ががんばってくれることだけを願ってます」と答えたという。

 

妻の“家出先”から目と鼻の先の場所で起きた悲痛な事故。仲本の一刻も早い回復を祈るばかりだ。

出典元:

WEB女性自身

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