YouTuberのきりたんぽ(23)が、「UUUM」の専属契約を終了したことが明らかとなった。NHK党の“ガーシー”こと東谷義和議員(51)による“ガーシー砲”で活動休止となっていたきりたんぽ。ネットでは、ガーシー議員に対する非難の声が再び相次いでいる。
チャンネル登録者数134万人を誇る人気YouTuberのきりたんぽ。しかし7月27日、7月の参院選で当選したガーシー議員が、きりたんぽと「東海オンエア」のてつやがキスする動画をInstagramのストーリーズ機能で公開。そして8月2日、きりたんぽは活動休止をYouTubeで発表した。
「動画のなかで、きりたんぽさんはてつやさんとのキスについて『4年以上前のものになります』と説明し、謝罪しました。いっぽう、ガーシー議員が公開した動画の影響で殺害予告や誹謗中傷が寄せられているとも告白。精神的に苦しい思いをした上に、突発性難聴を発症したことも明かしました」(スポーツ紙記者)
UUUM公式サイトにあるきりたんぽの紹介ページでは、「業務委託」と書かれており、専属契約が終了したことを示している。
専属契約終了の背景について、きりたんぽとUUUM双方は明らかにしていない。しかし、キス動画を暴露されたことで、きりたんぽは活動休止だけでなく、誹謗中傷の被害にもあうことに。そして、謝罪動画以来、チャンネルの更新は途絶えたままだ。
そのため、きりたんぽの専属契約終了に際し、ネットではガーシー議員の責任を問う声がこう上がっている。
《これは可哀そうすぎるし弱い者いじめにしか見えません 東谷氏が議員になってやりたかった事ってこういう事なのでしょうか?》
《きりたんぽさんはYouTuberであるがそれ以前にいち国民でもある。東谷義和さんは
国民を攻撃するために国会議員になったのだろうか》
《本来なら国民の生活を守るべき立場の人間が一般人である一人の女性の人生を荒らしたのは言うまでもないと思いますがね》
《有権者はこのような件を望んだために票を投じたのでしょうか》