仲本工事さん死去翌日に“ゴミ屋敷別居”妻が「戒名料を山分け」密談…事務所への不満も
画像を見る 12年7月、愛犬を抱きながら結婚会見を行った仲本さんと純歌

 

■本誌の取材に“ゴミ屋敷放置”妻は…

 

知人たちの証言によれば、“鬼妻”ともいえる存在だったが、なぜ仲本さんは別れようとしなかったのか。前出のYさんは言う。

 

「私たちが別れるように言っても、いつも純歌さんをかばっていました。仲本さんはこれが3回目の結婚で、もう高齢でした。いま純歌さんを怒らせたら一人になってしまう……という思いがあったのではないでしょうか。仲本さんを励まそうと、2月に食事会が開かれたのですが、仲本さんが店の外で煙草を吸いながらふいに、『この年になってゴミ屋敷に住まわされるなんてなぁ』と嘆いていましたがね」

 

夫婦にしかわからない思いもあるのか。冒頭の“焼き肉密談”について確認するために、本誌は純歌に連絡を取った。「取材は受けていない」と語っていた彼女だが、取材が焼き肉店の会話についてであることを伝えると、答え始めた。

 

――仲本さんの所属事務所への不満を話していましたが?

 

「そりゃいろいろありますよ。でも和解しながら言っているので。(事務所も)一生懸命やってくれましたから」

 

――戒名料の件は?

 

「事務所のほうから渡した金額の範囲でやってもらっていいですか、と頼まれました。(お金をごまかすことは)ないですよ」

 

――A氏のことを「彼氏ができた」と話していたそうですが?

 

「事実じゃないです」

 

男性関係や戒名料に関する疑惑については否定した純歌。彼女は焼き肉店でこうも語っていた。

 

「敵が100人いたって、何億人いたっていいのよ。生きていかなきゃいけないからさ」

 

夫を亡くしながらも、たくましく生きていこうとする妻の姿に、天国の仲本さんは何を思うのか。

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