再始動の男闘呼組に木村拓哉、生田斗真が熱狂!後輩たちが忘れない“下積み時代”の恩
画像を見る 11月に舞台、12月にライブと精力的に活動している正木

 

■週7日で木村拓哉と遊んだ岡本健一

 

「男闘呼組の活動休止以降は、舞台俳優として実績を重ね、今年4月には紫綬褒章を受章しました。生田斗真さんも『健一さんのおかげで芝居の道に進むことができた』と話していました。自身の力で演劇の道を切り開いてきた姿に感銘を受ける後輩は少なくないようです」(前出・芸能関係者)

 

「彼らは人柄の面で頼られている部分もあるのでは」という指摘も。

 

「男闘呼組はSMAPやTOKIOのメンバーと合宿所で寝食を共にしていました。男闘呼組はおとこ気のあるメンバーばかりで、『後輩たちの苦労を減らしてあげたい』という思いから、仕事だけではなく私生活の相談にも乗っていたそうです」(前出・芸能関係者)

 

前出の正木は合宿所での思い出を次のように語る。

 

「15〜16歳のころは合宿所で一緒だった成田昭次くんと気が合って、ご飯に行ったりバイクで一緒に出かけたりしていました」

 

木村拓哉も3歳年上の岡本健一から強い影響を受けたようだ。

 

「木村さんは健一さんからギターをプレゼントされ、弾き方を教わったそうです。服を買いに連れていってもらうなど、多いときでは週に7日も一緒に遊んでいたといいます」(前出・芸能関係者)

 

“合宿所世代”ではないながら、櫻井翔も健一を「大好き」と慕う。

 

「’02年にが主演した映画の写真集を健一さんが撮影し、交流を深めたといいます。撮影のため、健一さんは休みの日にも櫻井さんを呼び出すことがあったそうですが、櫻井さんは『ほかの人だったら“休日だから嫌だ”と思っただろうけど、健一くんになら誘われるのがうれしい』と話していました」(前出・芸能関係者)

 

“下積み時代”に手を差し伸べてくれた恩を後輩たちは忘れていなかったようだ。前出の正木は言う。

 

「メンバー全員が『またやろう』と同じ気持ちになり、再始動を実現できたというのは奇跡的。本当にかっこよかったです」

 

“兄貴”男闘呼組の背中を見た後輩たちは、これからも最前線を走り続けるーー。

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