■生前報じられた“ゴミ屋敷に置き去り”の真相
本誌11月8日号では、純歌が仲本さんの逝去翌日にはスタッフたちと斎場を抜け出し、焼き肉店で「いつもそうだよ、(事務所トップの)意地悪で邪魔されて」と仲本さんの所属事務所に不満を漏らしていたことも報じている。さらに戒名料の一部を山分けしようとする“密談”をしていた。
夫婦間の不穏な空気は仲本さんが亡くなる前から漂っていた。10月13日発売の「週刊新潮」では、純歌が仲本さんを“ゴミ屋敷に置き去りにした”と報じたが、仲本さんの知人・X氏は本誌にこう証言していた。
「これまでの報道では、純歌さんが出て行ってから“ゴミ屋敷化した”となっていますが、真相は違います。前に住んでいたマンションも純歌さんが掃除を一切しないため、やはりゴミが散乱していました。そのため引っ越しせざるを得なくなり、スナックの2階に移ってからも散らかり放題だったのです」
その後、純歌が横浜でカレー店を始めたことで別居婚となったが、それでも毎日のように都内から妻のもとに通っていたという仲本さん。事故現場も純歌の店から約100mという目と鼻の先だった。
最後まで寄り添い続けた亡き夫に対する仕打ちに、ネット上では「理解できない」と愕然とする声が相次いでいる。
《ご遺体を撮ることは私はしませんが友人が撮るならなおさら理解できません。非常識だと思います》
《高齢の仲本さんとの別居婚もいくら夫婦間の問題とは言え負担だったのではと不憫に感じていたけれども葬儀の場でご遺体の写真や動画の撮影は理解に苦しむ。撮影した写真や動画はいったいどうするつもりなんだ? 周囲の参列者が撮影をやめさせようとした気持ちが痛いほど分かる》
《「それ以外の人が撮るのはいけないんじゃないかとは言われましたが」っていうぐらいだから噂では無く事実なのか… 自分は理解できないが、最大限譲って家族ならとは思うが妻の友人なんてどんな神経してたらこういうことができるのだろうか…》