■数々のスキャンダルに自ら反論するも悪びれる様子はナシ
本誌は今年5月、純歌が横浜にカレー店を開いたため夫婦が別居したことを報じた。さらに仲本さんが交通事故に遭う5日前には、『週刊新潮』が“妻に置き去りにされた仲本さんがペットたちとゴミ屋敷で暮らしている”と報じた。
しかし、純歌は10月27日に発売された『週刊文春』の取材に90分にわたって答え、別居した先の横浜には仲本さんも連日来ていたなどと、それまでの報道に反論。
「純歌さんは友人限定のFacebookでも《嘘の記事が多すぎるマスコミ》などと主張していますが、文春に答えた内容は言い訳ばかりで、ゴミ屋敷の件についても仲本さんの責任のように語っています」(スポーツ紙記者)
そうしたなか、“故人への冒涜”ともとれる行動が明るみになる。10月23日に行われた告別式では、最後の別れの場である出棺の直前に、純歌と彼女の友人男性数人が仲本さんの遺体をスマホで執拗に撮り始めたのだ。
本誌は11月8日号で、参列していた故・いかりや長介さん(享年72)の長女や、高木ブー(89)の長女、そして加藤茶(79)の妻・綾菜(34)らが激怒したことを報じている。高木の娘が「やめて! 仲本さんをそんな風に撮らないで! ご遺体は目に焼き付けるものでしょう!」と制止するも、純歌の友人の一人は「なんでダメなんだよ!」と言い返したという。
参列者の一人は本誌の取材に、「制止にも応じず故人を撮影し続ける純歌さんたちに対し、いかりやさんの娘さんも声を荒らげていました。綾菜さんも泣き崩れて、高木さんの娘さんと3人で、肩に手を回して抱き合い、支え合っているような感じでした」と証言していた。
静かに仲本さんを送るはずの場を、険悪なムードに変えた純歌。本誌の取材に「親族なら撮っていいけど、それ以外の人が撮るのはいけないんじゃないかとは言われましたが、私が注意されたわけではありません」と、“あくまでも注意されたのは友人たち”と主張した。