YouTuberで少年革命家のゆたぼん(13)の父親である中村幸也氏(42)が11月12日、Twitterで“アンチ批判”をした。ところが、ネットではその言動に対する疑問の声も相次いでいる。
10月11日に投稿した動画で、コラボ相手に勧められ、和歌山県内にあるホテルのレストランで提供されている“ブランデーをかけたアイス”を食べたゆたぼん。「未成年飲酒では?」と疑問の声が相次いだ後、動画はYouTubeから“強制削除”されることとなった。
この件についてゆたぼん自身に非はないが、後日配信された動画で彼は“ブランデーアイス”の件にふれ、「アンチってすぐ邪魔したり、足を引っ張ったりとかしてくるんで」と、意見を述べた人々のことを“アンチ呼ばわり”していた。
そして11月12日、中村氏は自身のTwitterに「あわもり激辛」と書かれた瓶を手にしたゆたぼんの姿や、彼が瓶の中のものを真っ赤なスープの麺類に振りかけるような様子を写した写真をアップ。そして“ブランデーアイス騒動”を引き合いに出し、こうツイートしたのだ。
《沖縄には『コーレーグース』という島唐辛子を泡盛に漬け込んだ調味料がある。これをかけて料理を食べているゆたぼんを見て、「未成年飲酒だ」とか言ってアホなアンチがまた騒ぎ出すのかな?沖縄の飲食店には普通に置いてあるけど、アンチたちが沖縄の飲食店に片っ端から電話してまた迷惑かけるのかな?》
《ちなみにコーレーグースはスーパーでも買えるし、お酒じゃなくて調味料だから子どもでも買える。でも調味料といっても泡盛に島唐辛子を漬けているわけだから、料理にかけすぎて運転したら飲酒運転で逮捕される。そういえばアイスにブランデーをかけて軽く舐めただけで騒いでたアホなアンチもいたなぁ》
中村氏がいうように、コーレーグースは泡盛に唐辛子を漬けた調味料だ。いっぽうブランデーは酒税法によって蒸留酒類に分類されている。
そして「20歳未満の者の飲酒の禁止に関する法律(正式名称は「二十歳未満ノ者ノ飲酒ノ禁止ニ関スル法律)」には、《満20歳未満の者の飲酒を禁止する》(1条1項)《未成年者の親権者や監督代行者に対して、未成年者の飲酒を知った場合に、これを制止する義務を規定する》(1条2項)とある。