中居正広に「新しい地図」3人がファンミで送ったメッセージ 青色ペンラ、ロックダンスに込めた意味
画像を見る 変わらぬ“メンバー愛”が彼らをつないでいた

 

■「ほかのメンバーにも会ってやってください」

 

「松任谷由実さん(68)は、中居さんから“ほかのメンバーにも会ってやってください”と言われたことがあったそうです。氣志團の綾小路翔さん(46)も、新しい地図と綾小路さんが共演した後に、“3人がありがとうね”と、中居さんからお礼を言われたそうです」(前出・スポーツ紙記者)

 

3人の活動を、中居は逐一見守っているようだ。

 

「中居さんがラジオ番組で、3人の楽曲を流したこともありました。『これは売れないな』と言っていましたが、うれしそうな口調でした」(前出・スポーツ紙記者)

 

中居は21年の『金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、SMAPのリーダー時代の自身を「ずーっと、(メンバー全員の)速度と歩幅を見ておかないと心配なタイプ」と語っている。前出の芸能プロ関係者は言う。

 

木村拓哉さん(50)とは同い年で、グループをともに引っ張ってきた“盟友”のような存在です。

 

いっぽう、年下の稲垣さんたちは、中居さんにとってはいわば弟分。彼らの活動がうまくいっているのか、心配は尽きないのでしょう。活躍を耳にすれば、自分のことのように喜んでいるといいます。21年に草彅さんが日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した際には、お祝いの連絡を入れていたそうです」

 

時には“弟たち”を頼ることも。

 

「“アナログ人間”を自認する中居さんも、コロナ禍でYouTubeなどSNSへの挑戦を考えたこともあったそう。一足先にSNSを駆使して活動していた香取さんに、活用方法を教わったそうです」(前出・芸能プロ関係者)

 

22年は静かな年末を過ごすことになるであろう中居。実はこの時期は、亡き父との思い出の季節だという。

 

「父の正志さん(享年79)が『NHK紅白歌合戦』のリハーサルの見学に来るのが恒例でした。親子はとても仲がよく、と中居さんは正志さんが15年にがんで亡くなってからも、頻繁に夢に出てくると話していたほどです。

 

22年末は思うように仕事ができず、正志さんのことも思い出すと寂しさが募るかもしれませんが、そんなときだからこそ稲垣さん、草彅さん、香取さんからのエールが染みるのではないでしょうか。木村さんも中居さんの体調を気遣っているそうです」(前出・テレビ局関係者)

 

元スマ3人が捧げた青いペンライト。それは休養中の中居にとって「希望の灯火」となるはずだ。

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