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12月15日、俳優のあき竹城さんが亡くなった。75歳だった。所属事務所によると、あきさんは約2年前から大腸がんとの闘病を続けていたが、今秋に病状が悪化したという。

 

山形県出身のあきさんは、映画『楢山節考』や『男はつらいよ』シリーズなど数々の名作に出演。’95年には安達祐実(41)主演のドラマ『家なき子2』(日本テレビ系)などで注目を集め、近年は『炎の体育会TV』(TBS系)や『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)といったバラエティー番組でも活躍。明るい山形弁のキャラクターがお茶の間に愛されていたが、’20年以降はレギュラー番組を降板していた。

 

同郷の渡辺えり(67)や『ケンミンSHOW』で共演したみのもんた(78)ら多くの芸能人があきさんを悼むなか、ネット上ではオードリー・春日俊彰(43)を心配する声が。

 

これまでバラエティ番組であきさんと共演する機会が多かった春日。お正月特番『ドッキリアワード』(TBS系)で、春日はあきさんからドッキリを仕掛けられるのが恒例に。’16年末の番組の会見で、春日は4年間もあきさんからドッキリを仕掛けられてきたと明かし、「あきさんからは『ばかは気付かないんだ』『ざまあみやがれ』みたいに言われているので、4年分をまとめて1回でかけたい」と冗談交じりで話していた。

 

また’17年11月、春日が『炎の体育会TV』の企画で「全日本エアロビクスコンテストの男子シングル部門」に出場した際、あきさんは会場に駆けつけて「春日なら出来る!がんばれ!」とエール。あきさんは’20年9月に『炎の体育会TV』のレギュラーを降板したものの今年5月にサプライズ出演。「第9回アジアリズムダンス&エアロビクス選手権大会」にフワちゃんとともに出場した春日を熱く激励していた。

 

あきさんと春日の“熱烈な絡み”は視聴者からも好評だったため、今回の訃報に《あき竹城さんが亡くなった…??体育会TVでエアロビ春日さんの事すっごく応援してたよね……》《あの豪快なTHEおばちゃんみたいな感じと春日との絡み好きだった》《春日との絡みまた観たかったよ》と惜しむ声が続々。さらに、春日の心痛を慮る声も、こう上がっている。

 

《春日さんのメンタルも心配》
《あき竹城さん亡くなったのか…春日は何を思う、、》
《あき竹城さん……ご冥福をお祈りします 春日大丈夫かな》

 

「炎の体育会TV」はあきさんの訃報の直後、公式Twitterアカウントで《あき竹城さんは番組のお母さん的存在であり応援団長、常にみんなを元気に本気で勇気付けてくれました。本当に感謝しかございません春日ーー頑張れー!上田くーーん頑張れー!今でもはっきり聞こえてきます》と投稿している。あきさんの春日への声援は、きっと多くの人たちの胸で、これからもこだまし続けるはずだ。

出典元:

WEB女性自身

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