《地元山口の初詣で事件が起きた。へずまりゅうだからと言う理由で入店拒否された。気持ち悪いのが全店舗にマークされててリンゴ飴も焼きそばもジャガバターも何も食べれなかった。動画を回したら怖い人に囲まれて強制的に消された》
1月3日、Twitterでこう憤ったのは、元迷惑系YouTuber“へずまりゅう”こと原田将大氏。新年で初詣でをしたところ、出入り禁止のような扱いを受けたという。冒頭の訴えに続けて、《俺が何をした?迷惑掛けたか?昔のイメージで話してんじゃねえぞ》と反発したのだった。
へずまといえば、スーパーで商品である魚の切り身を会計前に食べたり、アパレル店で購入した商品が偽物だと経営者に迫るなどの行動を動画で公開し、世間を大いに騒がせ知名度を上げた。
最近では、昨年12月20日に《SNSで稼げなくなったので年内を持って活動を終了します。最近友達に裏切られたのも原因の一つで精神的にやられてしまいました》と“引退宣言”をツイートして注目を集めたばかり。
同月29日にも《約束通り引退します。街中で会っても話しかけないで。今まで迷惑を掛けて本当にすみませんでした》と決意表明したが、わずか3日後の元日に《あけましておめでとう 今年もよろしく!》とTwitterを再開させていた。
そして、冒頭のように初詣ででの“入店拒否事件”に不満を爆発させたへずま。このツイートは現在までに240万回以上閲覧されており、1600件以上のコメントが寄せられている(4日16時現在)。さらに、ネットニュースでも取り上げられ、Yahoo!ニュースに掲載された「スポニチアネックス」の記事には3600件以上ものコメントが寄せられた。
しかし、へずまに対して同情的な声は少なく、《それだけ過去に犯した過ちが影響しているという事ですかね》《身から出た錆でここまで逆ギレ出来るの凄いわ》と冷ややかな声が相次いでいる。
そんなへずまは、自らのツイートが“バズった”ことをInstagramのストーリーズ機能で言及し、《炎上したわ!いいよ!炎上しやがれ!きもちええええーー!》と煽ったのだった。
わずか3日でSNS復帰を果たしたへずまだが、“昔のイメージ”を変えられるだろうか。