■田中道子は超合理的人間! 週の半分はカップ麺で過ごす
田中の才能が開花したのは、建築関係だけではない。実は絵画も得意としており、’19年には「第104回 二科展」の絵画部門に青いライオンを描いた油絵を出展。すると“初出展で入選”という快挙も成し遂げたのだ。
「油絵は描いてから3~4日間ほど生乾き状態ですが、田中さんは時間を短縮するため浴室にキャンバスを持ち込んで換気扇を回しながら作業したといいます。また爪楊枝を使ってライオンの毛を一本ずつ緻密に描くなど、田中さんは好きなものに対してとことん一直線なところがあります。
実は“道子”とは、『自分の信じる道を行ってほしい』という思いで、親御さんがつけた名前。そのため親御さんに上京を反対された際、思わず『自分の信じる道を進めって言ったのに!』と泣きながら抵抗したそうです」(ラジオ局関係者)
超合理的思考が夢に一直線な田中を支えているようだ。今年11月に放送された『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)では「食事で時間をつぶすのが人生で1番非効率だなと思っている」といい、「食事を作るのが時間の無駄。1時間かけて作って、食べるの5分じゃないですか? もう1年くらい自炊もしてないですし、1週間のうち半分以上はカップラーメンです」と明かしていた。
「田中さんは家事をする時間も無駄だと感じており、洗濯量を減らすために部屋着を着ずに全裸で過ごしているといいます。
またミスコンに出場するほどスレンダーですが、ジムに行く時間がもったいないと考えているといい、テレビを観たりドライヤーで髪を乾かしたりしている間に“ながら運動”をしてシェイプアップしているそうです」(前出・テレビ局関係者)
9日の会見で「実務経験を積んで、建築士と女優の二刀流で頑張りたい」と意気込んでいた田中。ハードスケジュールが予想されるが、それでも超合理的な彼女なら大丈夫かもしれない。