へずまりゅうの公式インスタグラムより 画像を見る

《月収100万払うって言われたのに騙された。神奈川まで行ったのに寒い中2時間待たされた。今後俺を騙す奴は本気で許さんから覚悟しとけ》

 

1月22日、Twitterにこう綴ったのは元迷惑系YouTuber“へずまりゅう”こと原田将大氏(31)。ツイートにはLINEでのやり取りのスクリーンショットが添えられており、へずまと相手側が待ち合わせ前後に交わしたメッセージが公開された。最初は待ち合わせ時間に遅れる相手を気遣うもしびれを切らして怒りを見せたへずまに対して、相手側は《騙される豚が悪いよ》《ホームレスでもしてろクズ》《世間がお前を許さんからな》などの暴言を残している。

 

今回の発端となったのは、1月15日にTwitterで投稿されたへずま自身の履歴書。公立大学経済学部卒の学歴、有名企業含む4社ほどの職歴に加えて、「危険物取扱者乙種4類」など取得の難しいとされる資格で埋められた免許・資格欄は、ネット上で注目を集めた。

 

しかし、へずまは続けてこう呟いた。

 

《因みに大学出ても資格がこれだけあっても山口県の正社員100社近く落選しました。。皆へずまりゅうの名前や原田将大の名前に気付いて落とします。 そこで提案があります。この履歴書を見て正社員として採用したい企業様はDMを下さい。東京から近場だと助かります。》

 

このツイートが投稿された翌日の16日、さっそくへずまのもとに100件以上もの雇用希望がくることに。すると、へずまは「月収100万円」「無断欠勤を許す」「週休4日1日3時間勤務」「SNSを使った広報担当として働く」と、企業側へ雇用条件を“逆提示”。そして17日に、《へずまりゅうを月収100万円で雇いたい会社が5社集まりました》と、自身の条件を承諾する企業があらわれたことを明かした。

 

このまま再就職先が決まるかと思いきや、冒頭のように騙されてしまったのだ。話題を呼んだへずまの就活騒動だが、こういった騒動は今回が初めてではない。

 

愛知県内のスーパーで会計前の魚の切り身を食べるなどしたことで罪に問われ、昨年3月に懲役1年6カ月・保護観察付きの執行猶予4年の有罪が確定したへずま。’21年9月には、“へずまりゅう”であることを明かした上で、ラーメン店で働いていたが、その様子を撮影しようとするYouTuberが殺到。さらに紛れて無銭飲食をする客まで現れたことで、解雇されていた。

 

以降は自身の正体を隠して就業先を探し始めたようだが、’22年6月に始めたコンビニのアルバイトも、たった1日でクビになり、Twitterで《誰にも内緒でコンビニでバイトを始めたんやけど一日でバレてクビになった 店に通報した奴許さんぞ》と、怒りをあらわにしていた。

 

こうした過去の件もあるからだろうか。今回の騒動も、へずまに対して好意的なものは少ない。それは当人が一番感じているようで、《騙された》ツイートの直後、へずまは続けてこうコメントしている。

 

《コメントで俺を擁護しない奴がたくさんいて不快なんやけど。こんなんどう考えても相手が悪いだろ。ふざけるなよ》

 

果たして、過去の迷惑行為の“代償”はいつまで続くのかーー。

出典元:

WEB女性自身

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