20年11月、珍しくロケに挑んだ中居 画像を見る

「なんで藤ヶ谷ってアレできるんだろうね? なんで『仰天』できたんだろう、普通に……」

 

1月21日放送の『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)で、こう語ったのは中居正広(50)。’22年11月に休養を発表し、今年1月からレギュラー番組に復帰している。休養中、中居のレギュラー番組『ON&ON AIR』や『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)で代役を務めたのがKis-My-Ft2藤ヶ谷太輔(35)だった。

 

そんな藤ヶ谷について中居は冒頭に続いて、「簡単じゃないんだよな、今さらだけど。どこで習ったんだろう。俺は長年かけて、ようやく落ち着いてきたのに」「ムカつかない? 本当、マジ! 簡単じゃないはずなんだよ……」と才能を讃えていた。

 

「キャリアの長い中居さんの代役はかなり荷が重いはずですが、藤ヶ谷さんは気負った様子を見せることもなく、安定感のある番組運びを見せていました。そんな藤ヶ谷さんに対して『相手のペースに合わせて話す姿に好感が持てる』『話を聞く姿勢がいい』といった声が視聴者から上がっていました」(テレビ局関係者)

 

そもそも藤ヶ谷にMC業を勧めたのは、中居本人だ。1月7日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送)で、藤ヶ谷は’15年に中居から「MCをやった方がいい」とアドバイスを受けたと明かした。すると番組にゲスト出演していた中居は、アイドルはコンサートなどがホームの雰囲気になるため、「もっとアウェーを経験したほうがいいと思った」「MCって色んな人がくるから、自分の思うようにいかない」と経験を積むことの大切さを伝えていた。

 

「中居さんは藤ヶ谷さんと親交が深いだけでなく、MCとしても信頼しています。ですから、代役をお願いしたのです。中居さんの熱烈なバックアップによって、藤ヶ谷さんの仕事ぶりは業界や視聴者にも伝わったので、今後MC業のオファーも増えるのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)

 

また藤ヶ谷はコンスタントに、ドラマや映画、舞台に出演しており、1月13日に主演映画『そして僕は途方に暮れる』が公開されたばかり。同作の藤ヶ谷について、ネットでは《主役の方がアイドルグループ所属と後から知りびっくりしました。俳優さんかと思ってました》《アイドルの域を超えた演技に引き込まれました》といった声が上がっている。

 

さらに藤ヶ谷は14日スタートのドラマ『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系)でも主演を務めており、こちらも《仰天ニュースでの司会も上手だったし、演技も上手》《楽しそうなラブコメの中にも藤ヶ谷くんの演技力を堪能できそう》とSNSで話題になっている。

 

MCに役者にと絶好調の藤ヶ谷。その活躍を中居も喜んでいるはずだ。

出典元:

WEB女性自身

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