《いつも応援してくださってる皆様へ。この度、新しい命を授かりました》
《母子共に健康に過ごしております》
1月29日、Instagramにこう綴ったのは山本美月(31)。’20年8月に瀬戸康史(34)と結婚した山本はこの日、第一子妊娠を発表した。
「山本さんと瀬戸さんは’19年にデートが報じられた際の、カフェでお互い黙々とイラストを描くことに没頭していた様子が話題に。そして結婚の際には2人して白のスーツに身を包んだ姿を公開し、《共通の趣味や似た感覚を持つ私達なりの、優しさであふれた、穏やかな家庭を築いていきたいと思います》とコメントを発表していました」(スポーツ紙記者)
結婚から2年5ヵ月での第一子妊娠に、夫の瀬戸は大喜びだろう。というのも、瀬戸はかねてインタビューなどで“子供好き”を公言してきた。
そんな瀬戸は、これまで俳優業でも子供と縁の深い役柄を演じている。’18年のドラマ『透明なゆりかご』(NHK総合)では産婦人科の院長役、そして’21年の『男コピーライター、育休をとる。』(WOWOW)では新米パパの役を演じている。そのため、すでに撮影現場で“イクメン修行”をしていたようだ。
「瀬戸さんはドラマの撮影を通して『赤ちゃんと接するとき、こちらが怖がっているとダメだ』と学んだといいます。さらに『男コピーライター、育休をとる。』では育児の実践面について身につけ、赤ちゃん用ドーナツ型クッションの使い方やミルクのあげ方など、分からないことがあればすぐに自分から聞いていたそうです。“子育て指南”に積極的な瀬戸さんに、現場では現役ママが『もっとこうしたほうがいい』とアドバイスすることもあったといいます」(テレビ局関係者)
ドラマでの“育児経験”がパパとしての糧になりそうな瀬戸。もともとイクメンの資質があるようだ。
「瀬戸さんのお父さんは家事を積極的にするタイプ。その背中を見て育ったため、瀬戸さんも家事は苦じゃないそうで、特に皿洗いや洗濯などを積極的にしているといいます。
また奥さんである山本さんの気分転換の方法も心得ていて、2人でよくドライブをしているそうです。お互いアニメ好きということもあり、ドライブ中は新旧問わずアニソン縛りのセットリストを一緒に楽しんでいるといいます」(前出・テレビ局関係者)
’22年12月、「CLASSY. ONLINE」のインタビューで「家族のことを思うと頑張れる」と語っている瀬戸。公私ともに活躍に期待だ。