《“夫婦役からリアル恋人に”というワードに何故か私がざわざわ…》
《ちむどんカップルの身長差が良すぎる》
本誌が2月28日に報じた“朝ドラ発”の新カップルが大きな反響を呼んでいる。
朝ドラでの共演がきっかけに生まれたカップルといえば、なんと言っても2013年度下半期の『ごちそうさん』(NHK)でヒロインとその夫を演じた杏(36)と東出昌大(35)だろう。2人は’15年に結婚するもその後、東出の不倫が報じられ’20年に離婚している。
そんな二人の同じ轍を踏まないように……。祝福と心配の声が同時に上がっているのが、2022年度上半期に放送された『ちむどんどん』(NHK)の黒島結菜(25)と宮沢氷魚(28)のカップルだ。
朝ドラ共演までは会ったこともなかったという2人。物語では結婚するが、1年を超える長い撮影期間の間に、現実でも距離を縮めたようだ。本誌はクランクアップの2カ月後にツーショットも目撃。共通の知人でもある杏の自宅を訪れたところだった。杏は朝ドラ発カップルの経験者として、何かアドバイスもしたのだろうか。
“共演”をきっかけとしたカップルといえば、舞台『Endless SHOCK』の堂本光一(44)と佐藤めぐみ(38)が2月26日に交際を報じられたばかり。また今年元日に結婚が発表された土屋太鳳(28)と片寄涼太(28)は‘17年に放送されたドラマ『兄に愛されすぎて困ってます』(日本テレビ系)で共演していた。
なぜ共演から交際や結婚に発展するケースが増えているのだろうか。芸能事務所関係者に聞いた。
「近年でいえば、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の星野源(42)と新垣結衣(34)や韓流ドラマ『愛の不時着』のソン・イェジン(41)とヒョンビン(40)といった、超大ヒット作で主役を演じた俳優らも結婚していますよね。
ヒット作、注目作に共通して言えるのは、現場も相応の熱量をもっているということです。俳優もプロとはいっても、役に入り込んで気持ちが高ぶります。共演者と実際に交際に発展するというのは、むしろ自然な流れではないでしょうか。
そしてコロナ禍以降、仕事先以外での出会いが減っているのは芸能人も同じです。今後はますます“共演から交際カップル”が増えていくと思います」
もはや、“まさかやー!”ではない!?