スタッフと見紛うほど地味な服で撮影準備をする安藤 画像を見る

※この記事ではドラマ本編の内容に触れています。

 

バカリズム(47)が脚本を担当し、安藤サクラ(37)が主人公・近藤麻美を演じる『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)。一度目の人生を33歳で終えた麻美が前世の記憶をたどって人生をやり直し、徳を積む姿を描いた地元系タイムリープ物語。

 

3月5日に放送された第9話では、“人生5周目”を生きる麻美の姿が描かれた。

 

「麻美は“人生4周目”で仲良くなった真里(水川あさみ)から、幼なじみのなっち(夏帆)とみーぽん(木南晴夏)が飛行機事故で死ぬことを知らされます。しかし、再び死んでしまうことに……。やり直しラストチャンスの“5周目”では、なっちとみーぽんを助けるべく真里と一緒にパイロットを目指し、飛行機事故を回避しようと計画を立てます」(テレビ誌ライター)

 

前世でパイロットだった真里の経験を元に、小学生の頃から飛行機に関する知識などを習得し、体力作りに励む2人。人生の完結に向けたクライマックスだが、現在放送中の連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK)と“被っている”というのだ。

 

「朝ドラでは約1カ月かけてヒロイン・舞(福原遥)の航空学校生活が描かれました。一方、『ブラッシュアップライフ』では航空学校試験からパイロットになるまでの放送時間は、わずか6分ほど。にもかかわらず、朝ドラと重なるシーンがピンポイントで映し出されたのです。

 

朝ドラでは舞が段ボール製の操縦シミュレーターで練習するシーンがありましたが、本作でも真里によるハイクオリティなお手製シミュレーターが登場。面接や寮生活だけでなく、飛行機を操縦するフライト訓練まで盛り込まれていたのです。『○○学生』と呼ぶ演出まで同じでした。朝ドラを視聴していた人のなかには、デジャブのような感覚に陥った人もいたようです」(前出・テレビ誌ライター)

 

同クールでまさかの“航空学校編被り”に、Twitterでは様々な反響が相次いでいる。

 

《ブラッシュアップライフ観てるようで舞いあがれ観てるような不思議な感覚になった昨日の回w w》
《航空学校は舞いあがれで予習してたから、ぎゅっと凝縮されてても余裕でついていけた》
《手作りフライト・シュミレーターも“舞いあがれ”より豪華で大きいです》
《日テレ版“舞いあがれ”バカリズムさん、スゴいです》

 

また、朝ドラではパイロットの夢を諦めたヒロインだが、本ドラマで麻美と真里が叶えたことで“回収できた”と感じた人もいたようだ。

 

《え、舞いあがれで舞ちゃんがパイロットになれなかったのをブラッシュアップライフで回収できてる?》
《舞いあがれで諦めたパイロットのお話がブラッシュアップライフで見れるとは!!》

 

ドラマは次回放送で最終回。麻美と真里は無事に幼なじみを救い、舞いあがれるだろうか?!

出典元:

WEB女性自身

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