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’22年5月に解散したアイドルグループ・ラストアイドルが、新メンバーで再始動すると、3月7日に発表され物議を呼んでいる。

 

ラストアイドルは究極のアイドルグループを作るというコンセプトで、’17年に秋元康氏(64)がプロデュースするオーディションバトル番組から生まれたアイドルグループ。候補者が1対1でパフォーマンスバトルを行い、勝ち抜いた者たちが’17年12月にメジャーデビューし、アイドル活動を開始した。

 

「’18年9月には2期生も加わり、規模を拡大していたラストアイドルですが、’20年にコロナ禍が流行すると大きな影響を受けました。8thシングルの発売が、国内での感染拡大の時期と重なり、リリースイベントや撮影会などが軒並み中止もしくは延期になったのです。以降も無観客でのコンサートなどを強いられていました」(音楽関係者)

 

デビューから4年半たった’22年5月に、“コロナ禍で思うような活動ができない”という理由により活動を終了していたラストアイドル。

 

そんななか3月7日に、新メンバーでの再始動が発表された。ラストアイドルというグループ名は継承した上で、オーディションを通じて7人のメンバーを選ぶという。デビュー後はグループメンバーで共同生活を送る。

 

「オーディションそのものは、前回のように地上波の番組を通じてではなく、非公開で実施されるといいます」(前出・音楽関係者)

 

デビューグループの人数は7人で、それ以上人数が増えることは予定していない。今回、グループのプロデュースは、秋元康の意思を受け継いで、AKB48の新グループのプロデュースも行う株式会社blowoutの一ノ宮佑貴氏が務めるという。

 

惜しまれつつ解散したアイドルグループの突然の新メンバーでの“再始動”に、SNS上では、《新章も楽しみに待機》《むむむ!楽しみ》と期待する声があがる一方で、《ゲームリセットする感覚でやってない!?》《せめて名前は変えようよと思うし、解散後に新生とかいらないのよね》と批判的な声もあがっていた。

 

新生ラストアイドルの行方は――。

出典元:

WEB女性自身

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