画像を見る

「今年の10月クールで、ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)の第6シリーズが放送されることが決まったそうです。昨年4月の第5シリーズから約1年半ぶりで、昨年11月には初めての舞台化も実現しました。

 

また『Mr.Housekeeper, Mitazono』というタイトルで海外にも配信されていて、人気を集めています」(テレビ局関係者)

 

’16年にスタートした同作で、派遣家政夫・三田園薫を演じているのが松岡昌宏(46)。役がすっかり板についたようで、昨年11月に開催された『ミタゾノ』の舞台の取材会で、松岡はこう発言していた。

 

「ありがたいことに長い時間やらせてもらっているので、骨にまで染みてきているなあという気がします。ガラの悪い歩き方だったんですけど(笑)、ふだんも三田園風の姿勢が多くなりました」

 

そんな『ミタゾノ』に第6シリーズで新たな変化が。

 

「実は放送枠が変わるそうです。もともと、金曜ナイトドラマとして23時15分からの放送でしたが、10月からは火曜の21時からの枠に変更。ゴールデンに昇格ですね。深夜枠ながら根強い支持を得ていただけに、時間が繰り上がって、人気爆発が期待されています」(前出・テレビ局関係者)

 

テレビ朝日広報部に『ミタゾノ』の新シリーズについて尋ねると、「今後の編成に関してはお答えすることはありません」と回答があった。

 

松岡は新たな挑戦に意気込んでいると芸能関係者は明かす。

 

「『ミタゾノ』を、テレ朝を代表する作品にしたいと考えているそうです。テレ朝の看板ドラマといえば、’21年の第7シリーズでも平均視聴率16.5%を記録している『ドクターX~外科医・大門未知子~』なのですが、次のシリーズを制作することは事実上できない状況なのです」

 

松岡はこういったテレ朝の事情を理解しているようなのだ。

 

「というのも、『ドクターX』と『ミタゾノ』は同じプロデューサーが手掛けていて、主演を務める米倉涼子さん(47)と松岡さんは、お互いを『ヨネ』『マー』と呼ぶ20年来の仲です。現在、腰に問題を抱えている米倉さんは、ハードなテレビドラマの撮影に耐えられない状況なのです。松岡さんはそんな米倉さんのためにも“『ミタゾノ』を『ドクターX』に匹敵するテレ朝の新しい看板作品に”と張り切っているといいます」(前出・芸能関係者)

 

盟友の不在で、“『ドクターX』は私が継ぐ”と決意した松岡。あのスカート姿で、ゴールデンでも“失敗しない”闘いが始まる。

【関連画像】

関連カテゴリー: